平成１８年度　産業振興調査特別委員会

委員会名

産業振興調査特別委員会

派遣者名

前野和美委員長、清水一昭副委員長、中村勝委員、
石原正敬委員、前田剛志委員、舟橋裕幸委員、貝増吉郎委員、
岡部栄樹委員
（欠席　北川裕之委員、島本暢夫委員）
鈴木さおり書記、田所尚子書記
計１０名

日　　　程

平成１８年８月２１日～８月２２日（１泊２日）

調査都道府県名

宮城県

調査内容
１．加美町のグリーンツーリズムについて
加美町では、温泉保養センター「やくらいの湯」を中心に農林水産物直売施設（やく
らい土産センター）が整備され、コテージ、そば打ち、体験農園などが行われている。
また、古い農家を利用した農家レストランや、約５０軒の農家の協力により、農家民
宿と農作業体験等を受け入れ、本物のグリーンツーリズムを目指している。この取組
を、観光カリスマで農家レストラン経営者である「渋谷文枝」氏と加美町グリーンツーリ
ズム推進会議事務局長「後藤新平」氏から説明を受けた。
２．「仙台市ビジターズ産業振興プラン」と「仙台ビジターズ産業ネットワーク」について
仙台市では、平成１６年６月にビジターズ産業振興プランを策定し、ビジターズ産業を
振興し、都市の活力と交流機能を高め、新たなビジネスチャンスの創出を目指す方針
を打ち出した。そのビジターズ産業振興プランを推進するため、「仙台ビジターズ産業
ネットワーク」を設立した。その取組について調査した。

総費用

計　　　　　　　　　　９３０，２３０円　　　　　　　　　　　
内訳　　　　
旅費　交通費　　　　　　　 ５４４，６３０円
宿泊料等　　　　　　　２１８，２００円
使用料及び賃借料　　　　１３５，９００円
（バス借り上げ、駐車場）　　　　　　　　　　　　　　　
消耗品費（手土産）　　　　　１１，５００円
報償費（講師謝金）　　　　　２０，０００円