平成18年度 総務生活振興常任委員会
委員会名 |
総務生活振興常任委員会 |
派遣者名 |
舘直人委員長、青木謙順副委員長、福田慶一委員、
舟橋裕幸委員、中川正美委員、岩名秀樹委員
(欠席 森本繁史委員)
大西宏弥書記、鈴木さおり書記
計8名 |
日 程 |
平成18年9月6日~9月8日(2泊3日) |
調査都道府県名 |
北海道 |
調査内容
1.恵庭市(中島興世市長)の取組について、以下の項目にかかる調査を行った。
○ マニフェストと恵庭のまちづくりについて
中島興世市長が選挙で「子どもたちの問題こそ最重要の地域課題」と訴えて示
した絵本仕立てのマニフェスト(公約)の考え方やマニフェストに基づく、これから
の恵庭のまちづくりについて調査した。
また、マニフェスト(赤ちゃんには絵本を)の実践現場である市立図書館を訪れ、
ブックスタート事業について調査した。
2.北海道庁の取組について、以下の項目にかかる調査を行った。
○ 道州制に向けた北海道の取組について
北海道が実施している「道州制特区」、「道内分権」、「道州制北海道モデル事
業」等、道州制検討の先進地としての取組について調査した。
○ 北海道の雇用対策について
市町村との協働により、市町村の地域づくりと連動して地域の特色を活かした
新規開業・新規事業展開等を図る事業者を支援し、新たな雇用を創出する「一村
一雇用おこし支援事業」やこの事業で培われた雇用おこしの気運をより地域に根
ざした取組につなげていく「市民協働型雇用おこし促進事業」等、特色ある雇用対
策について調査した。
3.NPO法人C・C・C富良野自然塾の取組について、以下の項目にかかる調査を行っ
た。
○ 森の再生と五感を使った環境教育について
閉鎖されたゴルフコースを森に還し、自然の生態系を回復させる自然返還プログ
ラムやフィールド内の諸施設で、人間の「五感」を蘇生する様々なワークショップを
行うことで、環境の重大さを訴える環境教育プログラムについて調査した。
4.(有)フラワーランドかみふらの(観光カリスマ 伊藤孝司 氏)の取組について、以
下の項目にかかる調査を行った。
○ 大規模農業と連動した観光地づくりの取組について
観光カリスマである伊藤孝司氏から大規模農場と観光を連動させた魅力ある観
光地づくりの取組について調査した。 |
総費用 |
計 1,147,440円
内訳
旅費 交通費 601,880円
宿泊料等 317,700円
使用料及び賃借料 208,600円
(バス借り上げ、駐車場、有料道路)
消耗品費(手土産) 12,000円
通信運搬費 1,260円
参加費(環境教育P) 6,000円 |
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