三重県議会 > 県議会の活動 > 委員会 > 県外調査概要 > 平成17年度 委員会県外調査一覧 > 平成17年度 議会運営委員会
委員会名 | 議会運営委員会 |
派遣者名 | 萩野虔一委員長、貝増吉郎副委員長、森下隆生委員、 中森博文委員、福田慶一委員、中村進一委員、 野田勇喜雄委員、辻本 正委員、山本教和委員、 中川正美委員、藤田正美委員、溝畑一雄議会事務局次長、 大津春久書記、須藤俊男書記 計14名 |
日 程 | 平成17年7月27日~7月29日(2泊3日) |
調査県名 | 北海道 |
調査内容 1)地域機関の見直し 三重県では、県民ニーズの多様化・市町村合併の進展・厳しい財政状況など、最近の行政を取り巻く様々な環境変化に対応し、地域に応じた簡素で効率的・効果的な組織・機能を確立するとの理由から県民局の見直し論議が緒についたところである。 北海道では、平成17年3月に「支庁制度改革プログラム」を策定する等、地域機関の見直し論議が三重県より具体的な形で進展しているので、その取り組み事例を北海道庁にて調査を行った。 2)観光振興 三重県では、熊野古道が平成16年7月に世界文化遺産登録されたが、このことを契機として今後、地域の観光振興などにさらにいっそう取り組むことが重要な県政の課題となっている。 北海道では、知床の世界自然遺産登録(平成17年7月に可否が決定)を契機に、北海道網走支庁経済部商工労働観光課観光室が事務局となり「知床・オホーツク観光立圏行動計画」を策定し、観光振興に取り組もうとしており、その取り組み事例を網走支庁にて調査を行った。 また、釧路湿原は、日本最大の湿原として、昭和62年に国立公園に指定され、特別天然記念物タンチョウをはじめ生物は2000種を越える生きた博物館として、年間160万人が訪れており、自然を保護、活用した観光振興について、あわせて現地にて調査を行った。 | |
旅費額 | 2,061,120円 内訳 交通費 1,447,420円 宿泊料等 613,700円 |