三重県議会 > 県議会の活動 > 本会議 > 請願・陳情 > 平成19年第4回定例会請願一覧 > 平成19年第4回定例会 請19
受理番号・件名 | 請19 福祉医療費助成制度への一部負担(2割負担)導入をしないよう求めることについて |
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受理年月日 | 平成19年11月28日 |
提出された 定例会 |
平成19年第4回定例会 |
紹介議員 | 萩原 量吉 真弓 俊郎 |
付託委員会 | 健康福祉病院常任委員会 |
請願要旨 | 今、三重県は県の「福祉医療助成制度」について市町との検討会を行っている。しかしながら、助成の対象範囲を拡大する一方で、その中には「2割の一部負担金の導入」が含まれており、見過ごすことはできない。 私たちの暮らしは、雇用状況が悪化する中で、庶民大増税もすすめられ、生活が苦しくなる一方である。この影響は、乳幼児を抱える子育て世代、障がい者、一人親家庭に強く現れている。むしろ、今までの施策を充実することこそが求められており、安心して医療が受けられるようにすることが大切である。先の県議会で採決された「総合的な子育て支援策及び「乳幼児医療費助成制度」の拡充に関する請願書」の内容からいっても、制度の後退を意味するこのような「一部負担金の導入」は納得できない。 よって、県は「福祉医療助成制度」への一部負担金の導入を行わないよう強く求め、請願する。 |