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令和7年10月23日 議会運営委員会 会議録

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議会運営委員会会議録
(開会中)

開催年月日   令和7年10月23日(木曜日) 午前10時35分~午前11時7分
会議室     504議会運営委員会室
出席委員   9名
         委 員 長  野村 保夫
         副委員長  中瀬古 初美
         委   員  倉本 崇弘
         委   員  藤根 正典
         委   員  杉本 熊野
         委   員  野口  正
         委   員  村林  聡
         委   員  稲垣 昭義
         委   員  青木 謙順
欠席委員   なし
委員外議員  議   長  服部 富男
          副 議 長  森野 真治
出席説明員  副知事        服部  浩
          総務部長      後田 和也
          総務部副部長    森吉 秀男
          総務部副部長    山本  毅
          総務部総務課長  山﨑 章弘
事務局職員  事務局長       佐波  斉
          事務局次長     小野 明子
          総務課長      前川 幸則
          議事課長      吉川 幸伸
          企画法務課長    袖岡 静馬
          政策法務監     三井 利公
委員会書記  議事課課長補佐兼班長  橋本 哲也
          議事課係長          辻 詩保里
傍聴議員   2名      吉田 紋華
                 難波 聖子
県政記者   3名
傍聴者     2名
議題及び協議事項
1 付託議案の審査結果と審議について
(1)条例案等の議案の審議について
(2)企業会計決算の認定議案の審議について
2 請願の審査結果と審議について
3 意見書案の審議について
4 常任委員会の調査事項に関する報告について
5 提出予定議案について
6 議員派遣について
7 全員協議会について
8 10月24日の議事予定について
9 次回の議会運営委員会について
10 その他
 
〔開会の宣告〕
 
1 付託議案の審査結果と審議について
(1)条例案等の議案の審議について
 所管の常任委員会に付託された議案15件の審査結果は、いずれも原案のとおり可決である旨の報告があり、委員長報告に対する質疑はなしとし、日本共産党の吉田紋華議員の議案第130号に対する賛成討論を5分以内で認めることとされました。
 次に、付託議案の審議については、議案第128号から議案第142号までを一括して議題とし、所管の常任委員長の報告を求め、吉田紋華議員の賛成討論を行った後、押しボタン式投票により採決することとされました。
 
(2)企業会計決算の認定議案の審議について
 予算決算常任委員会に付託された認定議案4件の審査結果は、いずれも認定である旨の報告があり、委員長報告に対する質疑はなしとし、日本共産党の吉田紋華議員の認定第1号及び認定第2号に対する反対討論を5分以内で認めることとされました。
 次に、認定議案の審議については、認定第1号から認定第4号までを一括して議題とし、予算決算常任委員長の報告を求め、吉田紋華議員の反対討論を行った後、押しボタン式投票により採決することとされました。
 なお、採決は2回に分け、初めに反対のない認定第3号及び認定第4号の2件を一括して採決し、引き続き、反対のある認定第1号及び認定第2号の2件を一括して採決することとされました。
 
2 請願の審査結果と審議について
 所管の常任委員会における請願の審査結果は、資料2のとおり、採択9件、不採択4件である旨の報告があり、新政みえの曽我正彦議員の請願第39号に関する委員会の審査結果である不採択という決定に対する反対討論を5分以内で、新政みえの喜田健児議員の請願第49号に関する委員会の審査結果である採択という決定に対する賛成討論及び請願第50号に関する委員会の審査結果である不採択という決定に対する賛成討論を10分以内で、日本共産党の吉田紋華議員の請願第38号、請願第39号、請願第44号及び請願第50号に関する委員会の審査結果である不採択という決定に対する反対討論を10分以内で認めることとされました。
 次に、請願13件の審議については、請願第38号から請願第50号までを一括して議題とし、議事進行上、委員長報告を省略し、曽我正彦議員の反対討論、喜田健児議員の賛成討論、吉田紋華議員の反対討論の順で討論を行った後、押しボタン式投票により採決することとされました。
 なお、採決は4回に分け、初めに、採択することに反対のない請願第40号から請願第43号まで、請願第45号及び請願第47号の6件を一括して採決し、次に、採択することに反対のある請願第46号、請願第48号及び請願第49号の3件を一括して採決し、次に、請願第39号及び請願第44号の2件について、委員会の決定は不採択であるが、採択について一括して採決し、最後に、請願第38号及び請願第50号の2件について、委員会の決定は不採択であるが、採択について一括して採決することとされました。
 
3 意見書案の審議について
 委員会提出の意見書案6件、議員発議の意見書案1件が資料3のとおり提出され、日本共産党の吉田紋華議員の意見書案第8号に対する賛成討論を5分以内で認めることとされました。
 次に、意見書案の審議については、意見書案第2号から意見書案第8号までを一括して議題とし、議事進行上、趣旨説明並びに質疑を省略するとともに、議員発議の意見書案第8号は委員会付託を省略し、吉田紋華議員の賛成討論を行った後、押しボタン式投票により採決することとされました。
 なお、採決は2回に分け、初めに、反対のない意見書案第2号から意見書案第4号まで、意見書案第6号及び意見書案第8号の5件を一括して採決し、引き続き、反対のある意見書案第5号及び意見書案第7号の2件を一括して採決することとされました。
 
4 常任委員会の調査事項に関する報告について
 政策企画雇用経済観光常任委員長から、委員会における調査事項について報告を行いたい旨、議長に申出があり、10月24日の本会議でこれを認めることとされました。
 
5 提出予定議案について
 10月24日の本会議に知事から追加提出が予定されているその他議案(人事同意議案)1件、認定12件、報告3件及び提出1件について、資料4により副知事及び総務部長から説明がありました。
 なお、提出予定議案については、10月24日の本会議に上程することとし、人事同意議案については、知事から提案説明を受けた後、議事進行上、質疑並びに委員会付託を省略し、直ちに押しボタン式投票により採決することとされました。
 次に、一般会計・特別会計決算認定議案の審議については、認定議案12件を一括して議題とし、知事から提案説明を受けた後、議事進行上、質疑を省略し、予算決算常任委員会に付託することとされました。
 なお、一般会計・特別会計決算認定議案については、議案聴取会に代え、予算決算常任委員会において補充説明を受けることとされました。
 
6 議員派遣について
 議員派遣4件が、資料5のとおり提出され、10月24日の本会議で採決することとされました。
 
7 全員協議会について
 全員協議会について、10月27日(月)午前10時から「令和7年度定期監査結果について」及び「令和6年度三重県内部統制評価報告書について」を議題として開催されることが報告されました。
 
8 10月24日の議事予定について
 10月24日の議事予定について、資料6の順序で取り進めることとされました。
 
9 次回の議会運営委員会について
 特に協議する事項が出てこない限り、11月定例月会議の日程等について協議するため、11月18日(火)予算決算常任委員会終了後に開催することとされました。
 
10 その他
 野口委員から、先の代表質問において青木議員が質問ではなく話題として取り上げたことに関して、知事が他の議員の質問時間の中で答弁していたことについて、違和感を持ったとの意見や、執行部答弁は基本的に議員が質問したことに対して当該議員に答弁するべきではないかとの意見があったことが報告されました。
【発言】
〇野口委員 先の代表質問で、青木議員が最後に大リーグ中継画面の観光三重のデジタル広告のことを、あのとき質問したのではなく話題として取り上げました。その話題について、他の議員の質問時間の中で知事が触れ、県の取組を答弁していたことに違和感を持ったとの意見がありました。
 執行部答弁は基本的に議員が質問したことに対して、当該議員に答弁するものではないかとの意見がありましたので、お伝えだけさせていただきます。
 
 また、服部議長から、一般質問等において議員が再質問等をする際には、挙手をするだけでなく「議長」と呼んで発言を求めるよう要請があり、各会派において共有されることとなりました。
【発言】
〇服部議長 ここで発言するのもおかしいかもしれませんが、最近の一般質問等々におかれまして、議員が再質問をするとかそういったときには、挙手をしていただくだけではなくて、「議長」というかたちでお声がけをしていただけると、なお、私たちも気づきがございますので、その辺のところは。執行部はいつも、例えば「委員長」とかいうふうなかたちでしていただいている部分があるんですが、議員が最近ちょっとこう、ただこうやってしとるだけで、それはちょっと私たちもそういったところで、あ、というふうに、ほかでちょっと見てる場合もありますが、気づきがない場合もありますので、やはり「議長」というかたちでお声がけをしていただくようお願いしたいと考えております。
〇野村委員長 それでは、議長からそのような提案がございましたので、各会派のほう、よろしくお願いいたします。
 
〔閉会の宣告〕

三重県議会委員会条例第28条第1項の規定により記名押印する。
議会運営委員長  野村 保夫

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