このページではjavascriptを使用しています。JavaScriptが無効なため一部の機能が動作しません。
動作させるためにはJavaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。

スマートフォンサイトへ移動

三重県議会 > 県議会の活動 > 全員協議会 > 全員協議会議事概要 > 令和6年10月23日 全員協議会概要

令和6年10月23日 全員協議会概要

   ■ 開催日時      令和6年10月23日(水) 10時0分~11時0分
   ■ 会議室        全員協議会室
   ■ 出席議員       47名
     議 長       稲垣 昭義
     副議長       小林 正人
     議 員       荊原 広樹     伊藤 雅慶
                世古 明       龍神 啓介
                辻󠄀内 裕也     松浦 慶子
                吉田 紋華     芳野 正英
                川口 円       喜田 健児
                中瀬 信之     平畑 武
                中瀬古初美     廣 耕太郎
                石垣 智矢     山崎 博
                野村 保夫     田中 祐治
                倉本 崇弘     山内 道明
                稲森 稔尚     田中 智也
                藤根 正典     小島 智子
                森野 真治     杉本 熊野
                藤田 宜三     野口 正
                谷川 孝栄     石田 成生     
                村林 聡      東  豊
                長田 隆尚     今井 智広
                日沖 正信     舟橋 裕幸
                三谷 哲央     服部 富男
                津田 健児     中嶋 年規
                青木 謙順     中森 博文
                山本 教和     西場 信行
               中川 正美     
 ■ 欠席議員       なし
 ■ 県政記者       3名
 ■ 傍聴者        1名
 ■ 協議事項
  1 令和6年度定期監査結果について
  (1)時間   10時0分~10時42分
  (2)説明者
      代表監査委員                     伊藤  隆
     [監査委員事務局]
      局長                          大西 毅尚
      次長兼監査総務課長                長尾 和子
                                     その他関係職員
  (3)説明内容
      別添資料のとおり(資料はこちら)
  (4)質疑の概要

○日沖議員 18ページ、医療保健部の(2)の介護人材の確保の説明の中で、介護人材をどのように確保されとるかということについて県内の事業者に話を聞かれたところ、概ね民間の事業者を頼って確保されているとのことで、県の姿があまり見えないというふうに聞こえたが、間違いないか。

○伊藤代表監査委員 ちょっと言い間違えたが、外国人を雇ったという話で、どういうふうに探されたかと聞いたら、民間事業者でちゃんとやってくれるところがあってということで、県の姿が全然出てこなかったということ。それ以外は県がしっかりやっていただいているが、外国人の採用についてということである。

○日沖議員 それも踏まえてであるが、介護人材の確保に関わる県の事業において、そのような話も聞かれた中で、事業の取組実績を確認したことはあるか。

○伊藤代表監査委員 確認はしているが、実績が上がってるもの、上がっていないものもあったと思う。今、数字は持っていないが、必ずしも実績がないからもうやらないという話ではなくて、間口を広げておくべきである。復職や新たな事業参入、それからITの導入とか、職場環境のこともそうだが、あらゆる手を尽くしていると思っている。

○日沖議員 私どもの感覚としては、努力はされているものの、厳しい環境の中で、介護事業者から求められることに対して、実績が伴っていないように感じておるのでお聞きした。

 2 令和5年度三重県内部統制評価報告書について
(1)時間   10時43分~11時0分
(2)説明者
    代表監査委員                         伊藤  隆
   [総務部]
    部長                              後田 和也
    副部長(行政運営担当)兼コンプライアンス総括監  森吉 秀男
                                       その他関係職員
   [監査委員事務局]
    局長                              大西 毅尚
    次長兼監査総務課長                    長尾 和子
                                       その他関係職員
(3)説明内容
   別添資料のとおり(資料はこちら)
(4)質疑の概要 

○村林議員 聞かせてもらった素朴な感想だが、不備があるかないかは結果論に聞こえる。
 重大な事態、結果が起きたから不備があるっていうふうに聞こえるが、本来はその過程に不備があったかどうかを見るのが内部統制のような気がするがどうか。

○後田部長 おっしゃるとおりで、不備があったことについて、その不備自体が再発しないよう、それぞれの取組所属で見直して、再発しない状況にしていくことであろうと思う。言われた観点としては、先ほど代表監査委員から説明があったように、同様の事例が多く起きているものについて、トータルでどういう不備が起きているのかという部分を分析し、対応を図っていくことが大事だと思っている。一例では、金品亡失が多いことに関して、公用車の事故、単純にバックのときにぶつけてしまった、あるいは、お茶をこぼしてしまってパソコンを駄目にしてしまったという事例があるが、どうやったら根本的に解消できるか、起きないようにできるかということを担当部局で検討している。今年は全庁的にも検討するということで、事務的に検討する検討委員会、検討組織みたいなものも設けて、そういう部分について対応を図っていこうと考えている。

○村林議員 重大な事態、結果が起きていなくとも、不備はあるかもしれないので、その過程をチェックして欲しいというのが1つ。
 もう1点、交通事故のことをおっしゃったが、プライベート中の事故もカウントしている。誰も事故を起こしたくて起こしているわけじゃないと思うし、内部統制が悪いからプライベートで事故が起きるっていう因果関係がよくわからない。国では見直しが始まっているというようなことを以前におっしゃっていたが、結果論ではなくて過程とか因果関係みたいなものも重要視するよう要望する。

ページID:000294444
ページの先頭へ