三重県議会 > 県議会の活動 > 委員会 > 委員会会議録 > 令和4年度 委員会会議録 > 令和4年5月25日 環境生活農林水産常任委員会 会議録
環境生活農林水産常任委員会
会議録
(開会中)
開催年月日 令和4年5月25日(水曜日) 午前10時0分~午後1時21分
会 議 室 201委員会室
出 席 委 員 8名
委 員 長 中瀬 信之
副委員長 山崎 博
委 員 藤根 正典
委 員 木津 直樹
委 員 森野 真治
委 員 長田 隆尚
委 員 舟橋 裕幸
委 員 中森 博文
欠 席 委 員 なし
出席説明員
[環境生活部]
部長 中野 敦子
廃棄物対策局長 小見山 幸弘
副部長 大西 毅尚
次長(人権・社会参画・生活安全担当) 瀧口 嘉之
次長(廃棄物対策局) 尾邊 俊之
環境生活総務課長 山田 かずよ
私学課長 寺 和奈
文化振興課長 川口 晃
地球温暖化対策課長 西田 憲一
大気・水環境課長 打田 雅敏
人権課長 石塚 孝昭
ダイバーシティ社会推進課長 浮田 知樹
くらし・交通安全課長 田名瀬 孝代
廃棄物・リサイクル課長 佐藤 弘之
廃棄物監視・指導課長 今村 昭彦
廃棄物適正処理プロジェクトチーム担当課長 中島 伸幸
土砂対策監 松本 剛
人権監 阿部 達也
消費生活監 高橋 昌子
その他関係職員
[農林水産部]
部長 更屋 英洋
副部長 枡屋 典子
次長(農産振興担当) 近田 恭一
次長(農業基盤整備・獣害担当) 藤本 隆治
次長(森林・林業担当) 木下 直也
次長(水産振興担当) 伊藤 徹
参事兼家畜防疫対策課長 髙山 泰樹
農林水産総務課長 大平 和輝
農林水産財務課長 世古 浩一
フードイノベーション課長 中西 正明
団体検査課長 西口 茂
担い手支援課長 清水 秀巳
農産物安全・流通課長 髙橋 武志
農産園芸課長 樋口 宜修
畜産課長 中川 知之
農業基盤整備課長 湯浅 豊司
農山漁村づくり課長 伊藤 知昭
農地調整課長 増井 則之
獣害対策課長 松島 登志夫
森林・林業経営課長 宮﨑 恵一
治山林道課長 久保村 実
みどり共生推進課長 福島 康広
水産振興課長 多門 裕史
水産資源管理課長 土橋 靖史
水産基盤整備課長 大野 直司
人権・危機管理監 三浪 正人
農林水産政策・輸出促進監 西井 克浩
その他関係職員
委員会書記
議事課 主査 辻 昌平
企画法務課 主幹 日沖 智子
傍 聴 議 員 なし
県 政 記 者 なし
傍 聴 者 なし
調査事項
第1 環境生活部関係
1 令和4年度 環境生活部の組織について
2 令和4年度 当初予算(環境生活部関係)の概要について
3 主要施策
(1)三重県環境基本計画に基づく環境施策の推進について
(2)私学教育の振興について
(3)文化・生涯学習の振興について
(4)脱炭素社会の実現について
(5)大気・水環境の保全について
(6)人権施策の総合的な推進について
(7)女性活躍の推進について
(8)ダイバーシティ・性の多様性を認め合う社会の推進について
(9)多文化共生社会づくりの推進について
(10)県民の社会参画の推進について
(11)交通安全対策の推進について
(12)安全で安心なまちづくりの推進について
(13)犯罪被害者等支援について
(14)消費生活の安全の確保について
(15)循環型社会の構築について
(16)産業廃棄物の監視・指導状況について
(17)産業廃棄物の不適正処理事案への対応について
第2 農林水産部関係
1 農林水産部令和4年度組織の概要
2 農林水産部令和4年度当初予算の概要
3 主要事項
(1)農林水産業と福祉との連携について
(2)農業の生産振興について
(3)農業農村整備について
(4)農山漁村の振興について
(5)林業の振興と森林づくりについて
(6)水産業及び漁村の振興について
協議事項
第1 委員会年間活動計画の作成について
【会議の経過とその結果】
〔開会の宣言〕
〇中瀬委員長 なお、調査に先立ち、この際、中野部長から発言の申出がありますので、これを許します。
〇中野部長 発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。
土砂条例に関してでございます。
土砂等の埋立て等を規制する条例に関しまして不適切な事務処理がございまして、それが判明をいたしました。伊賀市内で埋立て工事を行っていた事案でございますけれども、本来、条例の適用対象とすべきところを、県や市等の公共が関与しているということを理由に条例の対象外という判断をしておりました。外部からの指摘をいただきまして、今回その誤りが判明し、一昨日、事業者の方にその内容について説明をさせていただきました。御迷惑をおかけいたしました事業者の方、それから御心配をおかけいたしました県民の方に対しまして、おわびを申し上げます。
今後は関係機関と一層情報共有を行いまして、条例にのっとった的確な事務処理を進めてまいりたいと思いますので、どうぞ御理解をいただきますようお願いいたします。
以上でございます。
〇中瀬委員長 ただいまの発言に対し、委員の皆さんから何か御意見はございませんでしょうか。
〔「なし」の声あり〕
〇中瀬委員長 なければ、環境生活部関係の所管事項概要の調査に入ります。
第1 環境生活部関係
1 令和4年度 環境生活部の組織について
2 令和4年度 当初予算(環境生活部関係)の概要について
(1)当局から資料に基づき説明(中野部長)
(2)質問 なし
3 主要施策
(1)三重県環境基本計画に基づく環境施策の推進について
(2)私学教育の振興について
(3)文化・生涯学習の振興について
(4)脱炭素社会の実現について
(5)大気・水環境の保全について
ア 当局から資料に基づき説明(大西副部長)
イ 質問 なし
(6)人権施策の総合的な推進について
(7)女性活躍の推進について
(8)ダイバーシティ・性の多様性を認め合う社会の推進について
(9)多文化共生社会づくりの推進について
(10)県民の社会参画の推進について
ア 当局から資料に基づき説明(瀧口次長)
イ 質問
〇中瀬委員長 それでは、質疑に入ります。
御質問はございませんか。
〇藤根委員 1点は、5月19日に「差別を解消し人権が尊重される三重をつくる条例」が制定ということで、施行に向けた対応ということで、人権問題に関する県民意識調査を実施するという形で書いていただいておりますが、条例に基づいて人権施策の相談体制と、あと県の相談に対する、それをどう扱うかという体制整備をしていただくことになるんですけども、この県民意識調査というのが、いつぐらいの時期に行われて、中身は、今までも定期的な意識調査というのは行われていると思いますので、そこらあたりが今回の新条例を踏まえて、どんなところを調べていきたいのかというあたりのところ、現状の考えを聞かせてください。
〇石塚課長 調査自体に関しましては、6月から7月にかけて、県民の方3000人を対象に調査票を郵送する予定でございます。それで準備を進めておりまして、年内には調査結果をまとめたいと考えております。
新しい条例ができたことで、質問内容に関しましては、今までになかった相談機関に期待する内容とか、再発防止をするためにどういった取組をしたらいいとお考えですかといった内容について、それは相談体制に関してですけれども、そういった視点を調査内容に盛り込んでいきたいと考えておりますし、あと最新の新型コロナウイルス感染症の関係とか性自認等に関する設問についても盛り込んで、現状を把握するように努めたいと考えております。
〇藤根委員 ありがとうございました。具体的な体制整備をしていただく中で、その基礎資料としていただくわけなんですけれども、しっかり丁寧に県民の皆さんの思いといいますか、特にありましたようにインターネットであったりSNSであったり、あるいは多文化共生とも関わってくると思いますけれども、外国人の方への差別であったりというようなところも含めて、しっかりと丁寧に対応していただけたらと思います。
〇中瀬委員長 よろしいですか。
ほかにございませんか。
〔「なし」の声あり〕
〇中瀬委員長 なければ、(6)人権施策の総合的な推進についてから(10)県民の社会参画の推進についてまでの調査を終わります。
(11)交通安全対策の推進について
(12)安全で安心なまちづくりの推進について
(13)犯罪被害者等支援について
(14)消費生活の安全の確保について
ア 当局から資料に基づき説明(瀧口次長)
イ 質問 なし
〇中瀬委員長 1時間程度経過いたしましたので、換気のため一旦休憩とし、再開は11時5分からとしたいと存じます。
暫時休憩いたします。
(休 憩)
(15)循環型社会の構築について
(16)産業廃棄物の監視・指導状況について
(17)産業廃棄物の不適正処理事案への対応について
ア 当局から資料に基づき説明(尾邊次長)
イ 質問
〇中瀬委員長 それでは質疑に入ります。
御質問はございませんか。
〇長田委員 循環型社会の構築のところでお伺いしたいんですが、今、「3R+R」の取組を進めていくと説明を聞いたんですが、12ページの環境基本計画にはまだ「3R」なんですけれども、これは行く行く変えていく方向なのか、その辺のところを聞きたいんですが。
〇尾邊次長 時期的に「3R+R」と言った時期ということがございまして、当然、社会的情勢の変化、それから国の情勢によって当然こういうものは変えていくものと考えておりますので、今後はそのような形で変わっていくようなものかなと考えています。
〇長田委員 ということは、基本計画を改定するんですか。
〇尾邊次長 基本計画の中にもその趣旨というのは既に含まれておりますので、特段、変えるまでは必要ないかなと考えております。
〇長田委員 12ページの表を見ていますと、そこに大々的に「3Rの推進」と書いてあるので、これを見とると「3R+R」を推進していくようには見えないような気もするんですが、いかがですか。
〇尾邊次長 御趣旨はよく分かりますので、今後、そこら辺については検討を図ってまいりたいと思います。
〇長田委員 はい、結構です。
〇舟橋委員 先日の代表者会議のときに、産業廃棄物税の改正ですけれども、これ48ページには6月にと書いてありますが、代表者会議のときに条例案の項目には、これ載ってなかったような気がしたけど、載っていましたか。
〇佐藤課長 産業廃棄物税条例の改正につきましては総務部のほうが所管しておりますので、そちらから6月に提出する予定で今進めております。
〇舟橋委員 部が違うんやな。分かりました。
〇中瀬委員長 ほかにございませんか。
〔「なし」の声あり〕
〇中瀬委員長 なければ、(15)循環型社会の構築についてから(17)産業廃棄物の不適正処理事案への対応についてまでの調査を終わります。
〔「なし」の声あり〕
第2 農林水産部関係
1 農林水産部令和4年度組織の概要
2 農林水産部令和4年度当初予算の概要
(1)当局から資料に基づき説明(更屋部長)
(2)質問 なし
3 主要事項
(1)農林水産業と福祉との連携について
(2)農業の生産振興について
ア 当局から資料に基づき説明(近田次長)
イ 質問 なし
(3)農業農村整備について
(4)農山漁村の振興について
ア 当局から資料に基づき説明(藤本次長)
イ 質問 なし
(5)林業の振興と森林づくりについて
ア 当局から資料に基づき説明(木下次長)
イ 質問 なし
(6)水産業及び漁村の振興について
ア 当局から資料に基づき説明(伊藤次長)
イ 質問 なし
〇中瀬委員長 最後に、これまで議論された調査項目以外で特にございましたら、御発言をお願いいたします。
〔「なし」の声あり〕
〇中瀬委員長 なければ、農林水産部関係の所管事項概要の調査を終了します。
(休 憩)
協議事項
第1 委員会年間活動計画の作成について
〇中瀬委員長 ただいまから、本委員会の向こう1年間の年間活動計画作成の検討に入ります。
お手元に配付の資料1、環境生活農林水産常任委員会年間活動計画作成について及び資料2、前期令和3年5月から令和4年5月までの環境生活農林水産常任委員会活動評価総括表がございますので、御覧ください。
先ほど執行部から説明を受けた所管事項概要や、この環境生活農林水産常任委員会活動評価総括表の内容等を踏まえ、本委員会の向こう1年間の活動内容について、今から委員間で御協議いただきたいと存じます。協議の結果を踏まえ、委員会終了後、私と副委員長とで計画書をまとめ、後ほど各委員に配付させていただくという手順で進めていきたいと存じます。
それでは、お手元に配付の資料3、活動計画書の様式を御覧ください。
本委員会の調査事項としましては、年間活動計画書の様式1、所管調査事項のとおりでありますが、年間活動計画作成に当たっては、特に調査が必要な項目、例えば「農業の生産振興について」というような項目を重点項目として調査をしていくこととなります。
なお、当委員会の過去5年間の重点調査項目については資料4に記載しておりますので、協議の際の参考としてください。
では、本委員会として重点的に調査をしていくべき事項について、皆様の御意見をお伺いしたいと存じますが、いかがでしょうか。
〇舟橋委員 過去の例からかぶってしまうと思うんですけども、今日の資料を見せていただいとっても、午前中の説明を聞いとっても、農福連携については結構力を入れそうやなということもありますのと、それから、ここ3年、2年は脱炭素という表現ですけれども、カーボンニュートラルと、ちょっとイメージを変える感じで、要は脱炭素ですね。その項目ぐらいは入れていただいたらどうかなという意見です。
〇中瀬委員長 ありがとうございます。
ほか、どうでしょうか。
〇藤根委員 私は今回質問しませんでしたけども、大気・水環境の保全というところで、特にきれいで豊かな海というところがあって、水産業とも関係して水環境についての調査はあってもいいのかなと。水道の広域化推進プランというようなところもあって、飲み水になりますけれども、そこらもありますんで、きれいな海に、両方に絡んでくるというような形のものでどうなんかなとは思います。
〇中瀬委員長 ありがとうございます。
あとの皆さん、どうでしょうか。
〇中森委員 皆さんの意見に賛成でございますし、加えて令和4年度、本年度に地球温暖化対策の総合計画を改定するだとか、伊勢湾の総量規制に対する削減計画を令和4年度に策定予定と今日の説明があったので、そういうところについては重点施策として取り組むべき内容であろうかなと。お二方の意見に賛成しながら、そういうことを視野に入れて調査を重点的に進めていくということが大事なことかなと思います。
〇中瀬委員長 ほか、どうでしょうか。
〇木津委員 ここ2年間、新型コロナウイルス感染症ということで書き出していただいているので、今年度は、それを入れるかどうか一応考えてみてはどうかと思います。
〇中瀬委員長 ありがとうございます。
〇長田委員 新しい知事の方針にもありましたので、先ほど舟橋委員が言われたカーボンニュートラルのところについては、ある程度具体的にしていただいたほうがいいかなというような気がします。
〇中瀬委員長 ありがとうございます。
〇藤根委員 賛成で、先ほど舟橋委員のほうから農福連携の話がありまして、国のほうの農福連携技術支援者ですか、ジョブコーチなんていうのが入ってきていて、国のほうの制度と三重県が進めている農福連携の取組と、あと林福、それから水産のほうとの連携とか、やはり担い手不足というところから考えていっても、やはりここにありましたけれども、大事な取組やと思いますので、私もそれは賛成です。
〇中瀬委員長 ありがとうございます。
どうでしょうか。今たくさん出していただきましたが、間違っていたらあかんので、事務局、今言うたやつ、もう一遍言うてくれますか。
〇書記 新しかったのが農福連携というところでどうかというところ、それからカーボンニュートラル、脱炭素の部分ですね。これは、表現はより具体的にしたほうがいいかもしれないというお話があったかと思います。あとは、きれいで豊かな海というところで、水環境についての調査になるところですかね。それぐらいかなと思います。
〔「コロナを入れておいてはどうか」の声あり〕
〇中瀬委員長 コロナ禍はまだ収まりつかぬところあると思いますので、入れておいてよろしいですか。
〔「はい」の声あり〕
〇中瀬委員長 さっき農福と言われていましたけど、農林水産福でいいんですよね。
〇舟橋委員 資料には、農、林、水産、それぞれ農福でやってますので、そこら辺の表現なり考え方は正副委員長にお任せします。
〇中瀬委員長 以上でよろしいでしょうか。
それでは、今事務局から発表していただいた内容で、今年の重点調査項目については後日整理をして、今後、委員会で報告いただくことといたしますので御了承願いたいというふうに思います。
それでは、重点調査項目が決まりましたので、次に調査の時期、具体的な調査方法について御協議いただきたいと存じます。
6月、10月、12月、3月に定例の委員会を開催し、当局から状況説明を受けることとなりますが、ほかに特に御意見はございますか。
なお、県内外調査については、この後に協議いたしますので、それ以外について御意見があればお願いをいたします。
〇舟橋委員 県内外調査が別途の枠で相談ということになれば、参考人を呼ぶようなことがあり得るかどうかでしょうね、どうするか。呼ぶネタがあるのか、呼ばないのか。
〇中瀬委員長 それがなければ、正副委員長に一任ということでもよろしいでしょうか。
〔「はい」の声あり〕
〇中瀬委員長 では、そのようにいたします。
次に、県内外調査につきまして御協議願いたいと存じます。
なお、新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けて、昨年同様に実施方針が資料5のとおりとなっておりますので、御了承願います。
また、昨年度、新型コロナウイルス感染症の影響で予定されていた県外調査が延期されたことを受け、資料6のとおり、県内外調査に係る申合せが下線部のとおり改正されておりますので申し添えます。
それでは、県内調査について御協議願います。
調査先につきましては、具体的な場所、施設等までこの場で検討しますと相手側との調整がつかず不都合が生じる可能性がありますので、本日は、重点調査項目で上げられました事項から、大まかな方向性、テーマ等について御協議いただくこととして御理解いただきたいと存じます。
なお、日程につきましては、7月20日から22日のうちでいずれか1日、また7月26日から28日のうちでいずれか1日で実施したいと考えておりますが、日程の決定については調整を要しますことから、後ほど別途協議いたしたいと存じますので御了承願います。
それでは、調査内容について御意見のある方はお願いいたします。
〇中森委員 こうやっていろんな環境問題とかカーボンゼロについての取組が重点施策とされていますので、民間事業者で新しい取組というんですか、積極的に取り組んでいただいている伊賀地域の三重中央開発などのそういうところへ、現状、実態を、民間で進められていることを調査するのも、ひとつ我々も勉強になるかなと。三重県全体、ひいては全国的な傾向も、最新技術を知っておきたいなというのがありますので、そういうのも一つの候補ではないかなと。また正副委員長で調整していただければありがたいなと思います。
〇中瀬委員長 ありがとうございます。
ほかにどうでしょうか。
今発言がありました伊賀地域の民間企業というんですか、そういうところと正副委員長で一任をいただいた内容について、また調整して報告させていただきたいと思います。
次に、県外調査について御協議願います。
県外調査につきましては2泊3日以内の行程で1回実施することができるとされています。本委員会においては、5月19日の委員長会議において、8月30日から9月1日のうち、2泊3日のうちで行うことができるとあらかじめ日程が決定されております。
それでは、県外調査の実施について御協議いただきたいと存じます。
実施するのであれば重点調査項目を中心に行うこととなりますが、県内調査と同様、具体的な場所、施設等までこの場で検討しますと、相手側との調整がつかず不都合が生じる可能性がありますので、本日は、どのような調査内容としていくかの大まかな方向性について御協議願いたいと存じます。
御意見はございますか。
〇舟橋委員 重点調査項目の中から、一度、委員長、副委員長で検討いただけたらありがたいです。
〔「異議なし」の声あり〕
〇中瀬委員長 よろしいですか。それでは、そのようにいたします。
なお、詳細につきましては正副委員長に御一任いただくということでよろしいでしょうか。
〔「はい」の声あり〕
〇中瀬委員長 それでは、そのようにいたします。
以上で、年間活動計画作成に当たって協議すべき事項を終了します。
今後、正副委員長で年間活動計画表をまとめ、各委員に配付いたします。この活動計画書に基づき、今後の委員会活動を行っていくこととなりますので、よろしくお願いいたします。
〔閉会の宣言〕
三重県議会委員会条例第28条第1項の規定により記名押印する。
環境生活農林水産常任委員長
中瀬 信之