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総務地域連携デジタル社会推進常任委員会
会議録
(開会中)
開催年月日 令和4年4月18日(月曜日) 午前11時14分~午前11時53分
会 議 室 301委員会室
出 席 委 員 8名
委 員 長 森野 真治
副委員長 石垣 智矢
委 員 川口 円
委 員 山本 里香
委 員 藤田 宜三
委 員 舟橋 裕幸
委 員 中森 博文
委 員 舘 直人
欠 席 委 員 なし
出席説明員 出席を求めず
委員会書記
議事課 主幹兼係長 大西 功夏
企画法務課 主幹兼係長 後藤 睦
傍 聴 議 員 なし
県 政 記 者 なし
傍 聴 者 なし
議題及び協議事項
第1 「委員会活動の評価」について
【会議の経過とその結果】
〔開会の宣言〕
第1 「委員会活動の評価」について
1 委員会活動の評価の手順の説明(森野委員長)
2 委員間討議
〇森野委員長 資料2-2のチェックシートの各項目に沿って御意見を頂ければと思いますので、よろしくお願いいたします。
まず、「1 委員会審議の活性化」について、何か御意見はございますでしょうか。
〇舟橋委員 上半期と一緒でいいんじゃない。
〇中森委員 うちの委員会の構成メンバーは、いろんな意見を出す委員会だというふうに感じました。というのは、予算に対しても慎重な意見があったり、積極的な討論があったり、いろんな意見があったという委員会であったのかなと、このように感じまして、そういう機会を通じて各委員の発言する機会が多様にあったという感じでございまして、活発だったのかなという感じです。
〇藤田委員 私も中森委員の意見を踏まえて、皆さん多様な意見だったということです。
〇森野委員長 ほかにございますでしょうか。
〇石垣副委員長 私からよろしいですか。
〇森野委員長 はい。
〇石垣副委員長 私も委員会審議は非常に活性化され、特に具体的な話でいくと、やはり三重とこわか国体・三重とこわか大会についてなんかは、延期、見送りに伴う取組などの部分では非常に委員の皆さんから様々な御意見を頂きながら、審議を活性化するような内容が多々あったのかなというふうにも思いますので。また、南部地域の活性化の部分に関しましても、非常に皆さんから貴重な御意見を頂きながら、審議の活性化につなげることができたのかなというふうにも思いますので。具体的な話をちょっと出させていただいたんですけれども、そういう意味では非常に活性化できるような審議が多かったかなというふうに思っております。
〇森野委員長 ほか、よろしいでしょうか。
〔発言する者なし〕
〇森野委員長 それでは、1の項についてはこの程度にさせていただきます。
次に、「2 年間活動計画」についてでございますけれども、何かお気づきの点等ございましたらお願いいたします。
〇舟橋委員 当初の計画に準じてスムーズに進んだんじゃないでしょうかね。
〇森野委員長 ほかはよろしいですか、そんな感じで。
〔発言する者なし〕
〇森野委員長 それでは、「2 年間活動計画」についてはこの程度にさせていただいて、次は、「3 重点調査項目」について、御意見がありましたらお願いいたします。
資料3にありますように、5つの重点調査項目を決めさせていただいています。
〇中森委員 重点調査項目で、南部地域の活性化については、しっかりと当局のほうも取り入れていただくように委員長報告もしていただいて、委員会の成果が見込まれたんではないかなと、このような感じを持っていますので、委員会としてはありがたいなというふうに思います。
もう一つ、スポーツの振興については、残念ながらとこわか国体・大会はなくなったけれども、そういう準備をしたときの成果を、今後とも執行部として地域スポーツやら県内スポーツの活性化に、これからもより強化していくことについて申入れをしたんですね。実際、当初予算に反映されたのはよかったんじゃないかな、そういうふうに感じました。
〇森野委員長 ほかにございませんでしょうか。
〇舟橋委員 DXですけれども、やっぱりベクトルが見えなかったというか、行政の改革のDXなのか、県民のためのDXの推進なのか、どっちを向いていくんかなと思いながら、自分たちの勉強不足、理解不足もあったんですけれども、途中で人が替わったというのがありましたけれども、ちょっと何かかみ足らないというか、そういう感じがしました。
〔「異議なし」「同感」の声あり〕
〇森野委員長 もうちょっと時間を取ってきちっと説明してもらったほうがよかったということですかね、丁寧に。
〔「そこら辺を委員長、副委員長でまとめてください」「一任」の声あり〕
〇森野委員長 ほか、どうでしょうか。
〇藤田委員 同じようなことになるんですけれども、執行部自体のイメージと我々が期待していたイメージとにちょっと乖離があったのかなと、僕個人的には思っています。
〇森野委員長 DXですか。
〇藤田委員 DX。
〇森野委員長 主語は。
〇藤田委員 もう話の続きや。そんな気がします。
〇森野委員長 そんな程度でよろしいですね。
〔発言する者なし〕
〇森野委員長 それでは、重点調査項目についてはこの程度にさせていただいて、次、「4 県内外調査」について、御意見のある方はお願いいたします。
県外調査は残念ながら結局中止になってしまいましたけれども、県内は2か所ですか、2回行っていただきました。
〔「いい勉強をさせていただきました。」「よかったな。」「よかったって書いてお
いてください。」の声あり〕
〇森野委員長 よかった、はい。ありがとうございます。
〇石垣副委員長 発言として1つ残させてもらえれば。県外調査は中止という形でしたけれども、県内調査においては、5つの重点調査項目全てにおいて実施させていただく形ができたのかなと思っておりますので、非常にいい調査ができたんじゃないかなというふうに思っておりますので、評価をしたいと思います。
〇森野委員長 ほか、よろしいでしょうか。
〔発言する者なし〕
〇森野委員長 それでは、県内外調査についてはこの程度にさせていただきます。
次に、「5 当初予算に係る調査・審査」について、御意見のある方はお願いいたします。
〇藤田委員 予算決算常任委員会でも出ていたんですが、当初予算をやるについて、要は知事が替わったということで、前のみえ県民力ビジョンでやっていくのか、新しい強じんな美し国ビジョンみえ、みえ元気プランでやっていくのか、そこら辺が明確になっていなかったという点で、ちょっとやりづらかったなという感じがありました。さはさりながら、このような内容の中で皆さん方からいろんな意見を頂いて、執行部に対してそういう話をしていただくといいのかなと思いますけれども、我々側としては非常にやりにくい内容だったかなというふうに私は思いましたけれども。
〇森野委員長 ほかにどうでしょうか。
〇舟橋委員 予算決算常任委員会に書いたことを書いてもいいよね、ここで。さっきおった人がおるでさ、そこら辺を参考にしてもうて。
〇中森委員 同じことを言うのはかなんわな、大分話が長くなるで。もう言うてあるで。
〇舟橋委員 予算決算常任委員会で言うたことを踏襲しておいてください。
〇藤田委員 これは令和4年度の当初予算の審議ですよね、それでいいんですよね。
〇森野委員長 そうです。
〇藤田委員 ちょっと間違えたかと思って、一瞬どきっとしました。
〇森野委員長 よろしいですか。
〔発言する者なし〕
〇森野委員長 それでは、当初予算に係る調査・審査についてはこの程度にさせていただきまして、次に、「6 総合計画に係る調査・審査」について、いかがでしょうか。
〇舟橋委員 結果としては材料が出てこんだで十分な審議ができなかったということと違うか、この部分だけを切り取ったら。
〇森野委員長 そうですね。強じんな美し国ビジョンみえ、みえ元気プランについては一定出てきて。
〇中森委員 要するに、成果レポートに対する中間案、中間案に対するというんか、中間報告をしたやんか、あれは前年度のやつが、7月にした前段階については前のあれやから、きちっと調査をして知事に要望を出したわけや。そこまでは割と普通にいっているので特に問題はないと思うんやけれども、その後、たまたまというんか、前年度に限っては知事選挙があったので、新しいビジョンやプランが策定されるということがされて、概要版でしか提案がなかったので、具体的な審議には至らなかったと。結果、まだ出てないわけよ、最終案が。
だから、それは十分とは言えないというか、まだ審議中やもんで、委員会としては審議が十分できなかったというのは、概要版ではできなかったということですな。
〔「異議なし」の声あり〕
〇中森委員 そういうこと。
〇舘委員 そうかって、しようないわ。
〇中森委員 だから、そういう具合にしたらいい。できなかった。
〇森野委員長 それでよろしいですか。
〔「なし」の声あり〕
〇森野委員長 それでは、総合計画に係る調査・審査についてはこの程度にさせていただきまして、次に、「7 個別の行政計画に係る調査・審査」について、いかがでしょうか。
〇山本委員 ここで言うていいか、ここの部分に入るかどうかはちょっと疑問なんですけれども、年度末の最後のところで、基金の問題とか、それから県債の、返すのがちょっと問題になったことがあって。総務部の関係の部分なんだけれども、そのことが大変ショックでしたね、そういうことが起こってきたというのは。ほかの部分はほかの委員会のところであるかもしれませんけれども、そういうことがショックで、ここの取組の方向とか評価の視点というところに直接当てはまるかどうかは別として、様々な事業に関して一貫して決議に、まあ、決議、採決はもう終わっているわけですけれども、関与するということの中でこれが、ショックという言葉が正しいかどうかは別として、残念だったかなというのが今回、関わる者としてありましたので、書いていただくかは別として、担当であるということについては、報告はきちんといただいているわけですけれども、残念だったなって思いました。
〇森野委員長 ほかにございますでしょうか。
〔発言する者なし〕
〇森野委員長 よろしいですか。
なければ、個別の行政計画に係る調査・審査についてはこの程度にさせていただきまして、下段の参考人制度等の活用については、評価をいたしません。
そして、請願への対応ということにつきまして、御意見がある方はお願いいたします。
2件審査していただきました。
〔「もめた請願ってあったっけ」「自動車と選挙区やん」の声あり〕
〇森野委員長 選挙区は、御意見が割れましたけど。
特にはございませんか。
〔「一任」の声あり〕
〇森野委員長 それでは、チェックシートに対しまして各項目を終わらせていただきます。
ただいま頂いた御意見などを正副委員長において取りまとめ、5月12日の委員長会議において、私のほうから報告させていただきたいと存じます。
報告に当たり、字句等については、正副委員長に御一任いただけますでしょうか。
〔「はい」「異議なし」の声あり〕
〇森野委員長 それでは、そのようにさせていただきます。
次に、委員会活動の評価に係る委員間討議を参考にチェックシートの各項目への評点等の記載をお願いしたいと存じますので、ここで一旦休憩とさせていただきます。
休憩中に委員の皆様に評点を記載いただき、集計を行った後、委員会を再開し、各項目の平均点について御確認いただいた上で、再度、その結果を踏まえた委員間討議を行いたいと思います。
再開は11時50分とさせていただきます。暫時休憩いたします。
(休憩)
〇森野委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。
先ほど委員の皆様につけていただきましたチェックシートの点数の平均を、私のほうから報告させていただきたいと思います。
まず、「1 委員会審議の活性化」については4.4。「2 年間活動計画」については4.0。「3 重点調査項目」については4.4。「4 県内外調査」については4.1。「5 当初予算に係る調査・審査」については3.9。「6 総合計画に係る調査・審査」については2.8。「7 個別の行政計画に係る調査・審査」については、3.6。
参考に、下段の「1 参考人制度の活用」については、評価しない。「2 請願への対応」については、3.8。以上でございました。
本評価点の結果も含め、補足すべき点等、御意見がありましたらお願いいたします。
〔「なし」の声あり〕
〇森野委員長 ございませんか。
それでは、本日いただいた御意見も含めて正副委員長で整理の上、本委員会の委員会活動評価総括表として報告したいと存じます。
これで、委員会活動の評価についてを終わります。
ほかに何か御意見はございますでしょうか。
〔「なし」の声あり〕
〇森野委員長 なければ、委員間討議を終了いたします。
〔閉会の宣言〕
三重県議会委員会条例第28条第1項の規定により記名押印する。
総務地域連携デジタル社会推進常任委員長
森野 真治