委員長会議概要
日 時 令和4年12月20日(火曜日) 午前11時20分~午前11時58分
出席者 前野和美議長、石垣智矢総務地域連携デジタル社会推進常任委員長、
石田成生戦略企画雇用経済常任委員長、中瀬信之環境生活農林水産常任委員長、
倉本崇弘医療保健子ども福祉病院常任委員長、下野幸助防災県土整備企業常任委員長、
平畑武教育警察常任委員長、森野真治予算決算常任委員長、村林聡議会運営委員長、
小林正人花や木で健やかな三重をつくる条例策定調査特別委員長
事務局 坂三局長、畑中次長、西塔総務課長、小野企画法務課長、前川議事課長、企画法務課各書記、
議事課各書記、藤堂班長、辻主査
県政記者 なし
傍聴者 1名
概 要 (資料)
1 各委員会の活動状況等について(資料1)
各委員長(議会運営委員長を除く)から、資料1により、令和4年12月までの委員会の活動状況、今後の予定等についての報告がありました。
2 オンライン模擬委員会の検証について(資料2、資料3、資料4、資料5)
各行政部門別常任委員会で資料2のとおりオンライン模擬委員会を実施していただいたことを踏まえ、各委員長から資料3によりその検証結果の報告がありました。また、資料4によりオンライン委員会運営における課題について共有がなされました。
なお、資料4の2については事務局から次のとおり補足説明がありました。
・360度カメラは長時間の撮影ができず、映像の課題解決にはつながらない。
・貸与タブレット以外での試行は、希望者があれば対応したい。
・議会側の設備不良によりオンライン開催ができない場合は、不具合の出ていない他の委員会室で開催することが想定される。
・通信環境の確認は30分前及び開会後の委員長による確認が必要。日頃、欠席・遅刻の委員があるときは開会宣告後に委員長から述べているのと同様。
・執行部のオンライン出席については、委員会条例の改正が必要であり、現状は代理出席者の答弁で対応。オンラインで多数の答弁者を制御することは困難であり、他県でも認めていないことや、代理者も出席できないような場合に委員会がそもそも開けるかといった懸念もあり、執行部の意向も踏まえ慎重に考える必要がある。
【発言】
〇下野委員長 マイク付きイヤホン等を利用してはどうかとの意見があったが、現状、使用してよいのか。
〇事務局(前川課長) 使用していだたいて差し支えない。
〇石田委員長 自宅からオンライン参加する場合はパソコンの使用が推奨されるか。
〇事務局(前川課長) パソコンで、できれば有線接続を推奨している。
〇村林委員長 自宅参加で自由な機器が使えるとなったとき、映像と音声の品質の水準のようなものを示す必要があるのではないか。そのために自宅から試行してみたらどうかということになるのかもしれないが。
〇事務局(前川課長) 試行してみないと分からないため、今後いろいろ取り組んでみたい。
〇前野議長 まずしっかり慣れていくことが大事。経験を積んでいって、その中で改正できるものは改正していくという方向でこれからも進めていただきたい。本日いただいた御意見は私から代表者会議へ報告し、代表者会議において対応を協議したい。
2 その他
次回の開催は、特に協議する事項が出てこない限り、2月定例月会議の採決日、3月17日(金)とされました。
以上