委員長会議概要
日 時 令和6年10月18日(金曜日) 午後1時0分~午後1時34分
出席者 稲垣昭義議長、小林正人副議長、野村保夫総務地域連携交通常任委員長、石垣智矢政策企画雇用経済観光常任委員長、廣耕太郎環境生活農林水産常任委員長、石田成生医療保健子ども福祉病院常任委員長、中瀬信之防災県土整備企業常任委員長、喜田健児教育警察常任委員長、小島智子予算決算常任委員長、田中智也議会運営委員長、中瀬古初美伊勢茶の振興に関する条例策定調査特別委員長、服部富男ワンヘルス推進調査特別委員長
事務局 髙野局長、西塔次長、前川総務課長、中村議事課長、袖岡企画法務課長、企画法務課各書記、議事課各書記、藤堂班長、中西主幹
県政記者 なし
傍聴者 なし
概 要(資料)
1 常任委員会活動の上半期の振り返りについて(資料1)
各常任委員長から資料1に基づき報告があり、委員会間の情報共有が図られました。なお、台風により県外調査を延期した委員会のうち、総務地域連携交通常任委員会が1月に、政策企画雇用経済観光常任委員会が11月18日及び19日に改めて実施する予定であることが報告されました。
2 みえ高校生県議会での質問への対応状況について
前回の委員長会議で、正副議長からみえ高校生県議会での質問や意見について、各行政部門別常任委員会で対応を協議するよう依頼があったことを受け、各委員長から報告がありました。広聴広報会議座長である副議長からは、報告された内容を次回の広聴広報会議で共有・検討し、「記録集」への掲載や、広聴広報会議委員から直接説明するなどの方法により、参加生徒にフィードバックしたいとの発言がありました。
3 県政レポート(案)に係る調査方法の検討について(資料2)
前回の委員長会議で、県政レポート(案)の現行の調査方法に対する課題提起があり、正副議長において今後検討することとされたことを受け、資料2のとおり、対応案等の説明がありました。今後の調査方法については資料2のとおりとすることで了承され、議会運営委員会で議長から報告することとされました。
【発言】
○石田医療保健子ども福祉病院常任委員長 資料にある例の施策16-3「地域スポーツと障がい者スポーツの推進」は、主担当部局が地域連携・交通部で子ども・福祉部が関係部局となっているが、「障がい者スポーツ」と名前が特出しされると、子ども・福祉部が主ではないのかという気がする。主担当の整理のし直しについて、執行部に改めて確認してほしい。
○袖岡課長 執行部へ確認する。
○髙野局長 補足すると、みえ元気プランを策定する際、執行部のほうで施策名と主担当部局を決定し、そこに関係部局の施策がぶら下がると整理されているので、現行のプランを進めている間は変更は難しいと考えるが、改めて執行部へ確認する。
4 その他
喜田教育警察常任委員長から、行政展開方針案の調査方法に関して質問がありました。
【発言】
○喜田委員長 先日の全員協議会での行政展開方針案の説明の際、質疑は総括的な質疑に留めるよう要請があったが、常任委員会でも詳細調査として取り上げることがなかった。どこで詳細な議論が行えるのか。
○稲垣議長 行政展開方針案を元に、今後、各部から当初予算の基本的な考え方が示され、予算決算常任委員会分科会の中で詳細調査が行われる。そこでの議論を踏まえて当初予算案の議論に移っていくので、その当初予算の基本的な考え方の調査を行う分科会等で詳細についてはしっかり議論していただけるものと思う。
また、次回の委員長会議は、特に協議いただく事項が出てこない限り、12月19日(木)に開催することとされました。
以上