大学院で、公共政策に関連する研究を行っている学生を、インターンシップ実習生として受け入れ、実習生の知見を活用した客観的な視点から、議会の在り方等に対する提案・意見を受けることにより、三重県議会における監視機能の強化、政策立案及び政策提言の充実等に資するとともに、学生のキャリア形成の支援及び地方公共団体における議会の役割に関する理解の増進を通じて、地方自治の課題に的確に対応し、地方分権の推進に資する実践的能力を有する人材を育成することを目的とします。
大学院で、公共政策に関連する研究を行っている学生 2名以内
令和6年9月中の2週間程度
※具体的な期間は、当県議会と実習生で協議のうえ決定します。
※9月中を基本としつつ、連続した2週間でなくても可能。できる限り希望に沿えるよう調整します。
三重県議会事務局(三重県津市広明町13番地)
・当県議会の取組及び業務内容のガイダンス並びに委員会及び本会議の傍聴など
・議員との意見交換
・その他、議会事務局関連業務
※実習終了後、三重県議会に対する提案を報告していただきます。
(別途日程を調整して公開で実施。希望があればWeb会議でも対応します。)
※実習に当たっては、ワード、エクセル、パワーポイント等PCソフトの基本操作が必要となります。
インターンシップへの参加を希望する学生は、所属する大学院のインターンシップ担当者に申し出て、大学院を通じて応募してください。学生個人からの直接の申込みは受け付けておりません。
・三重県議会は、応募書類に基づき受け入れる実習生を決定します。
・学生が在籍する大学院と三重県議会は、学生の受入れに関する覚書を締結します。
・学生は、事前に、遵守事項に係る誓約書を三重県議会に提出していただきます。
令和6年7月5日(金)必着
・実習に必要な経費(交通費、滞在費、食費、保険料等)は、学生又は大学院が負担していただきます。
・受入れに際しては災害傷害保険及び賠償責任保険に加入していることを条件とします。
・実習生に対しては、実習後三重県議会に対する提案への御礼として、37,000円を上限とした謝金(謝金=実習日数×3,700円)を支払います。
・実習生は、地方公務員の身分は保有しません。
・実習生は、原則として職員の服務に準ずるものとし、指導員の指導、監督等に従わなければなりません。
・実習生は、実習期間中に知り得た秘密について、実習期間中及び実習期間終了後においても部外者(大学院を含む。)に漏らしてはなりません。
・実習生は、公務の信用を傷つけ、又は公務全体の不名誉となるような行為を行ってはなりません。
・三重県議会は、実習生が服務等に従わない場合又は実習を継続しがたい事由が生じた場合、当該実習生についての実習を打ち切ることができるものとします。
三重県議会事務局企画法務課
〒514-8570
三重県津市広明町13番地
電話:059-224-2877
FAX:059-229-1931
E-mail:gikaik@pref.mie.lg.jp