令和4年4月18日 教育警察常任委員会 会議録
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教育警察常任委員会
会議録
(開会中)
開催年月日 令和4年4月18日(月曜日) 午前11時14分~午前11時47分
会 議 室 502委員会室
出席委員 7名
委 員 長 田中 祐治
副委員長 喜田 健児
委 員 廣 耕太郎
委 員 木津 直樹
委 員 稲森 稔尚
委 員 村林 聡
委 員 谷川 孝栄
欠席委員 なし
出席説明員 出席を求めず
委員会書記
議事課 主任 長谷川 智史
企画法務課 主任 奥村 克仁
傍聴議員 なし
県政記者 なし
傍聴者 なし
議題及び協議事項
第1 「委員会活動の評価」について
【会議の経過とその結果】
〔開会の宣言〕
第1 「委員会活動の評価」について
1 委員会活動の評価の手順の説明(田中委員長)
2 委員間討議
○田中委員長 それでは、御意見をお願いいたします。
○村林委員 上半期の振り返りシートのところに重点調査項目の振り返りがあるわけですけれども、このサイバー犯罪対策や交通安全対策などの重点調査項目に沿った議論は年間を振り返ってもやはりしっかりできたなと感じておりますし、特に下半期の高等学校の活性化計画の議論も進めさせていただいて、完璧ではないかもしれませんけれども、この委員会から申し入れたことがきちんと議論の中で反映されたということは大きな成果だったかなと感じております。
以上です。
○田中委員長 ほかに御意見のございます方は。
県内外調査につきましては、県内調査は実施させていただいたわけですけれども、県外調査は、九州方面、そしてまた四国方面と2度流れてしまったということもありましたので、実施できなかったというのは残念でしたけれども、その辺も含めてまた御意見があればと思います。
委員会審議の活性化のところにおきましても、この委員会で請願6本について審議させていただいて、その中で4本を国のほうに要望するという、委員会として意見書を提出させていただいたということもございました。結構いろいろ前向きに御議論いただいて、成果は出ているんではないかなと感じております。
○木津委員 県内外調査についてですが、県内調査は、県内ですので比較的順調にやれたかなと思っています。県外調査につきましては、やはり県外ということで、受入れの県の状況もありますし、なかなか難しかったかなというのは、今年度というか、次の委員会でもそういうことが起こってくると思います。そのときに、県外にこだわらずに、県内調査でもうちょっと行きたかったとか、さらに深めて県内で調査できるところがあれば、日は取ってありますので、県外にこだわらず、県内調査をやっていくのも一つの方法かなと。反省ではないですが、今後につなげてほしいなと思います。
○田中委員長 ほかにございませんか。
○谷川委員 木津委員の意見と似ているんですけれども、県内外調査で、県内調査は一度させていただきましたけれども、県外調査は、新型コロナウイルスの感染状況にも当然よりますけれども、これまでは中止っていうのが多く、どの委員会でもそうでしたけど、もし今年度から、次回から、できることをしていくっていうほうがいいと思いますので、例えばこの委員会全体じゃなくても、この委員会の中を二つの班に分けるとか、少人数で活動できるような形でも調査を進めていくのが大切ではないかなと思いましたので、また次回にそれをつなげていただけたらと思います。どうしたらできるかっていうのを考えていかないといけないと思うので、やはり視察をしたり、調査するということは大切なことだし、県民のため、地域のためにもつながることだと思いますので、できる方向で考えるようになればいいなと思います。
それから委員会審議のところですけども、これも活発にいろんな意見が確かに出ていたので、委員会としてはよかったなと思います。
重点調査項目のところも、全てしっかりと議論できたかなと思います。委員会の最後のほうで、ウクライナ侵攻が入ってきたので、この重点調査項目のこと以外にも、最後の委員会とかで、安全なまちづくりのところとか、そういうことの意見も出て、委員長報告にそれを反映していただけたので、よかったかなと思っています。
以上です。
○田中委員長 ほかにございませんか。
○喜田副委員長 6番の総合計画に係る調査・審査のところですけども、令和3年版成果レポートに対しての委員会での熱心な議論がありまして、その一部が成果レポートに反映されました。委員会の意見を知事に申し入れることができたというのは、成果ではないかと思っています。
強じんな美し国ビジョンみえ(仮称)、みえ元気プラン(仮称)の策定についても同じように、知事の策定方針を受けて年間活動計画に盛り込み、調査を行うことができたというところが成果ではないかと思っております。
以上です。
○田中委員長 よろしいでしょうか。
これまでに、県立高等学校の活性化、また交通安全施設に対しても十分議論できて、また執行部に対しても要望活動ができてよかったという御意見をいただきました。そしてまた、県外調査ができなかったわけですけども、県外にこだわらず県内でも実施してはどうかっていうような御意見、そして県外調査は一応中止になったわけですけれども、次回からできる方向で考えていく、例えば班を二つに分けてでもやったらどうかっていうような御意見をいただきました。審議のほうも活発でよかったっていうことと、また成果レポートにも反映できてよかったっていうこと、そしてまたウクライナ侵攻につきましても、遅がけでしたけれども、議論ができてよかったというような御意見をいただきました。
ここら辺で、正副委員長でまとめさせていただいてよろしいでしょうか。
〔「はい」の声あり〕
○田中委員長 それでは、そのようにさせていただきたいと思います。
それでは、ただいまいただいた御意見などを正副委員長において取りまとめて、5月12日、木曜日の委員長会議において、私のほうから報告させていただきたいと存じます。
また、報告に当たり、字句等については正副委員長に御一任いただきたいと存じますので、御了承願います。
次に、委員会活動の評価に係る委員間討議を参考に、チェックシートの各項目へ評点等の記載をお願いしたいと存じます。
ここで、一旦休憩とし、チェックシートに委員の皆さんに評点を記載いただき、集計を行った後、委員会を再開し、各項目の平均点について御確認いただいた上で、再度、その結果を踏まえた委員間討議を行いたいと存じます。
再開は、11時45分からとさせていただきます。暫時、休憩いたします。
(休 憩)
○田中委員長 それでは、休憩前に引き続き、委員会を再開いたします。
先ほど、皆さんにつけていただいたチェックシートの点数の平均を私のほうから報告させていただきたいと存じます。
まず、1の委員会審議の活性化については4.3点です。2の年間活動計画については3.6点。3の重点調査項目においては4.3点。4の県内外調査につきましては3.5点。5の当初予算に係る調査・審査につきましては4.3点。6の総合計画に係る調査・審査におきましては4.1点。7の個別の行政計画に係る調査審査におきましては4.1点。そして、その下の段にいきまして、参考人制度等の活用については評価をしないということでございます。そして、2の請願への対応のところは4.1点でございます。以上でございます。
それでは、本評点結果も含めて、補足すべき点等、何か御意見のある方は発言をお願いいたします。
〔「なし」の声あり〕
○田中委員長 それでは、本日いただいた意見も踏まえて正副委員長で整理の上、本委員会の委員会活動 評価総括表として報告したいと存じます。
これで「委員会活動の評価」についてを終わります。
ほかに何か御意見はございませんか。
〔「なし」の声あり〕
〔閉会の宣言〕
三重県議会委員会条例第28条第1項の規定により記名押印する。
教育警察常任委員長
田中 祐治
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