三重県議会 > 県議会の活動 > 委員会 > 委員会会議録 > 令和4年度 委員会会議録 > 令和4年5月26日 防災県土整備企業常任委員会 会議録
防災県土整備企業常任委員会
会議録
(閉会中)
開催年月日 令和4年5月26日(木曜日) 午前10 時0分~午後2時26分
会 議 室 202委員会室
出 席 委 員 8名
委 員 長 下野 幸助
副委員長 野村 保夫
委 員 田中 智也
委 員 津村 衛
委 員 藤田 宜三
委 員 服部 富男
委 員 奥野 英介
委 員 津田 健児
欠 席 委 員 なし
出席説明員
[企業庁]
庁長 山口 武美
副庁長 西口 勲
次長 東海 明
企業総務課長 井畑 晃洋
財務管理課長 奥田 文彦
水道事業課長 宮木 雅史
工業用水道事業課長 北川 博一
電気事業課長 川戸 仁
施設防災危機管理監 栃木 勝弘
機電管理監 和田 泰史
RDF対策監 宮原 章吉
その他関係職員
[県土整備部]
部長 水野 宏治
理事 佐竹 元宏
副部長(企画総務担当) 山本 健次
副部長(公共事業総合政策担当) 上村 告
次長(道路整備担当) 川上 正晃
次長(流域整備担当) 山口 成大
次長(都市政策担当) 古澤 忠士
次長(住まい政策担当) 杉野 健司
工事検査総括監 森木 忠彦
県土整備総務課長 北口 哲士
県土整備財務課長 越智 昇悟
公共用地課長 森川 成
公共事業運営課長 向井田 亮
技術管理課長 水谷 覚
建設業課長 林田 充弘
道路企画課長 長井 貴裕
道路建設課長 南 賢
道路管理課長 高柳 伸浩
河川課長 野呂 守
防災砂防課長 河邉 努
港湾・海岸課長 松橋 陽一郎
施設災害対策課長 浅野 覚
都市政策課長 林 幸喜
下水道経営課長 山口 太一
下水道事業課長 東 幸伸
建築開発課長 𠮷村 厚哉
住宅政策課長 服部 睦
営繕課長 太田 寿弘
建設企画監 繁田 憲一
人権・危機管理監 中村 孝
水災害対策監 川北 健司
建築審査監 中根 大宇
その他関係職員
[防災対策部]
部長 山本 英樹
副部長 井爪 宏明
次長 田中 誠徳
危機管理副統括監 大林 昌弘
防災対策総務課長 西口 輝
消防・保安課長 和氣 城太郎
防災企画・地域支援課長 杉﨑 誠
災害対策課長 稲葉 崇
危機管理課長 和田 吉史
コンビナート防災監 永楽 通宝
専門監 髙田 雅之
その他関係職員
委員会書記
議事課 主幹兼係長 林 良充
企画法務課 主査 澤村 里美
傍 聴 議 員 1名
山本 里香
県 政 記 者 なし
傍 聴 者 なし
調 査 事 項
第1 企業庁関係
1 経営関係
(1)令和4年度の組織体制について
(2)令和4年度当初予算のポイント・主要事業
(3)令和3年度決算見込額の概要について
2 事業関係
(1)水道用水供給事業
(2)工業用水道事業
(3)電気事業(RDF焼却・発電事業)
第2 県土整備部関係
1 組織機構
2 令和4年度当初予算
3 公共事業総合政策
4 工事検査
5 道路整備
6 流域整備
7 都市政策
8 住まい政策
9 「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」5年後の達成目標Ver.2について
10 防災・減災。国土強靭化対策 現場の伝わる広報Ver.2について
11 鈴鹿青少年センターと鈴鹿青少年の森の整備運営事業について
第3 防災対策部関係
1 組織機構について
2 令和4年度防災対策部予算について
3 消防・保安行政の推進について
4 防災ヘリコプターによる消防防災活動について
5 防災・減災対策の基本的な考え方について
6 地域防災力の強化について
7 災害対策活動体制の充実・強化について
8 迅速な対応に向けた防災情報の共有化について
9 危機管理の推進について
10 国民保護の推進について
協議事項
第1 委員会年間活動計画の作成について
【会議の経過とその結果】
〔開会の宣言〕
調査事項
第1 企業庁関係
1 経営関係
(1)令和4年度の組織体制について
(2)令和4年度当初予算のポイント・主要事業
(3)令和3年度決算見込額の概要について
ア 当局から資料に基づき説明(山口庁長、西口副庁長)
イ 質問 なし
2 事業関係
(1)水道用水供給事業
(2)工業用水道事業
(3)電気事業(RDF焼却・発電事業)
ア 当局から資料に基づき説明(東海次長、西口副庁長)
イ 質問 なし
(休 憩)
第2 県土整備部関係
1 組織機構
2 令和4年度当初予算
(1)当局から資料に基づき説明(山本副部長)
(2)質問 なし
3 公共事業総合政策
4 工事検査
(1)当局から資料に基づき説明(上村副部長、森木総括監)
(2)質問 なし
5 道路整備
6 流域整備
(1)当局から資料に基づき説明(川上次長、山口次長)
(2)質問 なし
○下野委員長 ここで、1時間程度経過いたしましたので、換気のため一旦休憩とし、再開は11時20分からとしたいと存じます。
暫時休憩いたします。
(休 憩)
7 都市政策
8 住まい政策
(1)当局から資料に基づき説明(古澤次長、杉野次長)
(2)質問 なし
9 「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」5年後の達成目標Ver.2について
10 防災・減災、国土強靭化対策 現場の伝わる広報Ver.2について
(1)当局から資料に基づき説明(水野部長)
(2)質問 なし
11 鈴鹿青少年センターと鈴鹿青少年の森の整備運営事業について
(1)当局から資料に基づき説明(古澤次長)
(2)質問
○下野委員長 それでは、質疑に入ります。御質問はございませんか。
〇服部委員 駐車場とか、そういったところの整備というのはこの中にはうたっておりませんけれども、ちゃんとした整備と、それと県道、市道に対しての安全対策とか、いろんなことを含めて、ちょっと確認だけしたいんですが。
○古澤次長 駐車場の整備につきましては、現在、全体的に約300台程度と非常に少のうございます。今回、Park-PFI事業におきまして、ここの特定公園施設、5ページの鈴鹿サーキット沿いの市道平田町駅稲生線沿いの赤い部分のロードサイドエリアの部分でございますが、この部分の特定公園施設で駐車場を約100台ぐらいの増設を考えておりまして、公園全体的に駐車場を確保するということで、そんな整備を予定してございます。
○服部委員 駐車場に出入りしたりする車の、やはり県道から入ったり市道から入ったりなんかするんで、その辺のところも渋滞が起きないように、そして安全対策もしっかりと対応してもらうようによろしくお願いしたいと思います。
○佐竹理事 御指摘いただきましたので、しっかりと出入り、また工事途中、安全管理を尽くすようにいたしますので、よろしくお願いいたします。
○下野委員長 ほかにございませんか。よろしいでしょうか。
なければ、「11 鈴鹿青少年センターと鈴鹿青少年の森の整備運営事業について」の調査を終わります。
12 その他
○下野委員長 最後に、これまで議論された調査項目以外で特に何かございましたら、発言をお願いいたします。
○津田委員 久方ぶりにこの委員会に入って、県土整備部のいろんなお話を聞かさせていただきました。すごくやる気がみなぎって、びんびんと伝わってきました。感動を呼ぶ道、公共事業ですけれども、情報の出し方だとか、参加意識をどう育てていくかという、非常に大事な花植えもそうですし、街路樹の話も聞かせていただきました。本当に私としては非常にうれしく思ってますし、感動しております。
どなたがこれからトップになろうと、ぜひこの方向性というのは強いパワーで推し進めていただきたいというふうに思っております。こうやってお話のできる機会が次にあるのかどうか、ちょっと分かりませんので、思わず発言をさせていただきましたけれども、ぜひともよろしくお願いいたしたいと思います。
以上です。
○下野委員長 ほかにございませんか。
○奥野委員 ちょっと後先になるんですが、鈴鹿青少年センターで、事業完了が23年になっとるけれども、PFI事業でトータルどれだけ県は予算化というのを、債務負担行為もあるんやけれども、PFIというと県の歳出というのは限られているのか。多分、前の委員会では説明されとると思うんやけど、そこら辺、また分かりやすいものがあれば、ちょっと我々は資料がないので、相当な金額が多分この事業には投資されるんと違うかな。何やら、サッカー場もここにあるんでしょう。そんなんをすると莫大な金なんと違うかなと思ったりするもんで、PFIやでそうやないんや言われるんやったらそれでいいし。
だけど、一度この辺がトータル的にどれぐらい金かかるんか。PFIはどんだけなんかということもちょっと記したものがあれば頂きたいし、また、説明したほうがええと言うんやったら説明を聞きたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。今日はこれで結構です。
○佐竹理事 次回の委員会で用意させていただいて説明させていただきます。
それから1点だけ、サッカースタジアムはこのPFI事業とは別で、鈴鹿市が設置管理許可の中で設置するという話になっていますので、あのエリアからは外れているということです。
○下野委員長 次回、この場で説明していただくということでよろしくお願いいたします。
ほかにございませんか。よろしいでしょうか。
〔「なし」の声あり〕
○下野委員長 なければ、県土整備部関係の所管事項概要の調査を終了いたします。当局には御苦労さまでした。
ここで、一旦昼休憩とし、再開は13時ちょうどからとしたいと存じます。
暫時休憩いたします。
(休 憩)
第3 防災対策部関係
1 組織機構について
2 令和4年度当初予算について
3 消防・保安行政の推進について
4 防災ヘリコプターによる消防防災活動について
(1)当局から資料に基づき説明(山本部長、井爪副部長)
(2)質問 なし
5 防災・減災対策の基本的な考え方について
6 地域防災力の強化について
7 災害対策活動体制の充実・強化について
8 迅速な対応に向けた防災情報の共有化について
9 危機管理の推進について
10 国民保護の推進について
(1)当局から資料に基づき説明(田中次長、大林副統括監)
(2)質問
○下野委員長 それでは、質疑に入ります。
御質問はございませんか。
○田中委員 1点だけというか、本当に大規模災害が発生した場合、災害対策室で様々なことを講じてもろうてますけれども、基本的にそのオペレーション機能の強化なんかはハード的な整備を伴うものですけれども、やっぱりソフト的なところをしっかり対策を講じていただくということがメインになってくるのかなと思うんですね。若手の防災意識の醸成とかというふうに、人材面、人材育成のところに着目した施策を打っていただいておるようなんですけれども、職員も含めて人をどう育成していくかについて、ちょっと具体的なものがなかなか見えにくいもんで、ここで考え方だけでも示してもろうたらと思います。
○山本部長 委員がおっしゃられますように、大規模災害がいつ起こっても対応できるように、日頃から職員の意識向上を図るというところは非常に大事やと思っておりまして、まず令和2年に作成しました三重県職員防災人材育成指針に基づいて、職員の役割とその職階に応じて必要となる能力を高めていくというような方向性の下で、人事課とも連携しまして、職階別の研修をまず実施して職員の意識向上を図っておるというのが1点でございます。
あと、災害対応力向上という観点では、まず実践的な訓練に参加していただくというのと、梅雨時になってきましたけれども、大雨警報なんかがよく発令されますと、防災対策部内で災害対策本部を小規模、職員8名体制で立ち上げまして、そこで情報収集とか、国への報告とか、報道機関への資料提供とか、そういった業務を行うことになっておるんですが、その8名の中に令和2年度から実際災害が起こったら対応いただくことになる、例えば医療保健部の職員であるとか、環境生活部の職員であるとか、そういう他部局の人間も一緒に入ってもらって対応を学んでもらうというようなOJTですね、その辺を実施してございます。
やはり職員の防災力向上という面では、座学の頭で覚える部分と、そういう実際に災害対策本部等で対応を学んで体で覚えるという部分の両方が必要だと思っておりますので、双方のバランスをうまく取りながら、ベストミックスで県職員の意識向上を図って底上げを図っていきたいと考えております。
○田中委員 ありがとうございます。職員が参集訓練で終わっとるとか、そんなことのないようにやるべきやと思うんです。本庁たった80名、地域14名という体制で、局所的な災害やったらできるかも分かりませんけれども、南海トラフ地震や大雨による水害なんかでも広範囲に本県が被災した場合なんかは、とてもじゃないけど、やっぱり職員総動員でやってかんとあかんと思うんで、そう思うと、やっぱり何か意識の向上と言うけど、具体的にいつ起こってもおかしくないように。自分が担当している業務の中で何をやるべきなのかということとか、市町に役割分担でやっていただく部分の中で、県として連携するのに自分がつなぎ役にならなあかんとかという、そういう具体的なイメージ、災害発生時に自分の業務がどうなるのかという、そういうイメージしたような、何か訓練をしてもらうようなものというのも必要なんじゃないかなと。それをやって、各地域住んでいるところの自主防災組織の活動にも参画するとか、そういうふうな意識の向上につながっていくんじゃないかなと思うので。
やってはいただいてはおりますけれども、さらに充実していただきますようにお願いいたします。
以上です。
○下野委員長 ほかにございませんか。
〔「なし」の声あり〕
○下野委員長 なければ、「5 防災・減災対策の基本的な考え方について」から「10 国民保護の推進について」までの調査を終わります。
(休 憩)
協議事項
第1 委員会年間活動計画の作成について
○下野委員長 委員間討議に入ります。
委員間討議は引き続き公開で行いますので、御留意の上、御発言願います。
それでは、ただいまから本委員会の向こう1年間の年間活動計画作成の検討に入ります。お手元に配付の資料1「防災県土整備企業常任委員会 年間活動計画作成について」及び資料2「常任委員会活動
評価総括表」がございますので、御覧ください。
先ほど執行部から説明を受けた所管事項概要や資料2「常任委員会活動 評価総括表」の内容等を踏まえ、本委員会の向こう1年間の活動内容について、今から委員間で御協議いただきたいと存じます。協議結果を踏まえ、委員会終了後、私と副委員長とで計画書をまとめ、後ほど委員の皆様に配付させていただくという手順で進めていきたいと存じます。
それでは、お手元に配付の資料3「防災県土整備企業常任委員会 活動計画書」を御覧ください。
本委員会の調査項目といたしましては、資料3「防災県土整備企業常任委員会 活動計画書」の一番上、「1 所管調査事項のとおり」でありますが、年間活動計画作成に当たっては、特に調査が必要な項目、例えば「防災・減災対策について」という項目を重点項目として調査していくこととなります。
なお、当委員会の過去5年間の重点調査項目については、次のページ、資料4に記載しておりますので、協議の際の御参考にしていただければと思います。
それでは、本委員会として重点的に調査していただくべき事項について、皆様からの御意見をお伺いしたいと思いますが、いかがでしょうか。大まかな重点調査項目の御意見をよろしくお願いしたいと思います。
○津村委員 資料4を見させていただきましても、平成29年からずっと「防災・減災対策について」は重点調査項目として調査をしていただいておりまして、毎年やってきたから今年はやらんでもええやろということではなくて、やはりそれだけ大事なことなのかなとも思いますので、この辺りはぜひ、県土整備部にも防災対策部にも関わってきますし、今年もさらに重要なのではないかなと思います。
○下野委員長 ありがとうございます。今、津村委員から引き続き防災対策、減災対策については重点項目としてという御意見をいただきました。
ほか、いかがでしょうか。
○田中委員 今、津村委員のおっしゃったことに同意なんですけど、その中でもオペレーション機能の強化ということを知事のほうでも少し言及されているようですので、議会としてもそのあたりのところ、今、調査費ぐらいはついているようですけれども、議会として深掘りをして調査しておくほうがいいのではないかなと思っています。
それから加えて、あと県土整備部関係なんですけれども、これだけ新型コロナウイルス感染症で県内経済が痛んでいるという中で、道路事業とか河川事業とかでポストコロナを見据えた地域づくりということを県土整備部がおっしゃっていますので、そういう観点での、道路だけにとどまらず、県土整備部所管の様々な事業というものを調査していくこともよいのではないかなと思いました。
○下野委員長 ありがとうございます。今、田中委員から2点いただきました。具体的なオペレーション機能について深掘りするということと、ポストコロナを見据えた地域づくり、道路だけでなく、道路も大事だけれどもそれ以外のことについても調べていくという御意見もいただきました。
○服部委員 私は、今の道路の安全対策とか、そういったところの三重県全県で整備が少ないのではないかなと考えておりますので、もちろん幹線道路整備も大事なことなんですが、一般の県道の安全対策、そしてたくさんの人がそこで横断したりする場合の白線だとか、グリーンベルトラインとか、そういったところの見直しをしっかりやるべきじゃないかなと思っているんですが、その辺のところをまとめていただけるとありがたいんですが。
○下野委員長 主には歩行者目線ということですかね。
○服部委員 そうですね。安全・安心の対応という形で、道路に限ったことが多いんですけれども、ほかのところを含めて。なかなか予算がつかない部分が多いんですよ、白線の横断歩道とか、そういったものを含めて。よろしくお願いします。
○津田委員 ちょっと共通する部分もあるんですけれども、さっき所管事項の中で「次代につなぐ感動を呼ぶ道づくり」とあったんですけれども、道に限らず河川でもいいんですが、感動を呼ぶインフラづくりというようなテーマで、車が行き来する、人が行き来するということではなくて、服部委員が言われるようにグリーン化だとか、あるいはインフラツーリズムだとか、やっぱり感動を呼ぶインフラづくというような、何かそういったところも入れていただけるとありがたいと思います。
○下野委員長 県土整備部の目玉でもありますのでね。ありがとうございます。
○奥野委員 企業庁が何もないのは寂しいので、耐震というか、老朽化している水道、そこら辺の調査というか。明治用水であったことは関係ないにしても、そこら辺の何か調査と改良をしていかないといけいないのと違うかな。多分、今、企業庁のそういう管も、恐らく昔の石綿管からもう変わっとるかも分からんのやけど、まだ石綿管のところが、用水なんか特に石綿管が入っとる部分が、昭和30年代、40年代にやったやつが入っとるで、そういうのも含めて耐震も考えながら、老朽管の調査、改修というあたりもちょっとやっといたほうがいいんかなと思うので、そんなテーマも悪いことはないんと違うかなと思います。
○下野委員長 ありがとうございます。ちょうど60年を迎えて、また1歳からという発言もあったので。
今、5名の委員の皆さんから御意見をいただきましたが、ほかはよろしいでしょうか。
○藤田委員 たくさん出していただいたんで、その中で委員長、副委員長で選んでいただいたらいいのかなと思います。
○下野委員長 ありがとうございます。
よろしいですか。
○奥野委員 令和元年度の建設産業の活性化云々で、ちょっと入札制度も入れていただけると、含めていただけると、安全や、それも含めて、入札制度もちょっと入れていただけたらありがたいなと思います。
○下野委員長 それは、今の企業庁の話とは別ですか。
○奥野委員 県土整備部のほうです。
○下野委員長 非常にうれしい限りでネタがたくさんありますので、例年、資料4に書いてあるんですが3~4なんで、今、6項目ぐらいいただいたので。
〔「まとめといたらええやん」の声あり〕
○下野委員長 うまいこと副委員長とまとめさせていただいて、後刻御報告をさせていただきたいと思いますので御了承願います。
次に、県内外調査について御協議いただきたいと存じます。
なお、新型コロナウイルス感染症の関係で、昨年度同様に実施方針が資料5のとおりとなっておりますので、御了承願います。新型コロナウイルス感染症対策をしっかりした上で調査するということです。
それでは、まず県内調査について御協議願います。
調査先につきましては、具体的な場所、施設等までこの場で検討しますと、相手側との調整がつかず不都合が生じる可能性がありますので、本日は重点調査項目で挙げられました事項から大まかな方向性、テーマをお願いしたいと思います。
まず、日程を、皆さんそれぞれ手帳をちょっと開けていただきたいんですが、7月20日(水曜日)、21日(木曜日)、22日(金曜日)のうちの1日、または7月26日(火曜日)から28日(木曜日)までのうちでいずれか1日を実施したいと考えております。日程の決定については調整を要しますことから、後ほど協議をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。
次に、県外調査についてですけれども、県外調査につきましては、2泊3日以内で1回実施できるとされています。本委員会においては、5月19日の委員長会議において、8月23日(火曜日)から8月25日(木曜日)までのうち2泊3日で行うことができるとあらかじめ日程が決定されておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
実施するのであれば、重点調査項目を中心に行うこととなりますが、県内調査と同様、具体的な場所、施設等までこの場で決定しますと、相手側との調整がつかず不都合が生じる可能性がありますので、本日はどのような調査内容としていくのか、大まかな方向性について御協議を願いたいと存じたいと思います。
まず、県内調査についてなんですが、1日を2回するのか、1泊2日で1回するのかということになるんですが、いかがでしょうか。
例えば、7月の20日と21日の1泊2日とかいう案はいかがでしょうか。
〔「1泊2日は距離があるのと違うんか」の声あり〕
○下野委員長 南部になります。
〔「正副一任」の声あり〕
○下野委員長 県外調査も正副一任でよろしいでしょうか。
〔「はい、お願いします」の声あり〕
○下野委員長 重点調査項目については、6月、10月、12月、3月に定例の委員会を開催し、当局から状況説明を受けることとなりますが、特に御意見はございませんか。
〔「なし」の声あり〕
○下野委員長 それでは、県内外調査の詳細については、後ほど御協議させていただきます。よろしくお願いいたします。
以上をもちまして、年間活動計画作成に当たって協議すべき事項を終了いたします。今後、正副委員長で先ほどいただきました御意見をまとめて年間活動計画書を作成し、各委員に配付をさせていただきます。この活動計画書に基づき、今後の委員会活動を行っていくこととなりますので、よろしくお願いいたします。
〔閉会の宣言〕
三重県議会委員会条例第28条第1項の規定により記名押印する。
防災県土整備企業常任委員長
下野 幸助