■ 開催日時 令和元年12月20日(金曜日) 11時8分 ~ 11時28分
■ 会議室 全員協議会室
■ 出席議員 51名
議 長 中嶋 年規
副議長 北川 裕之
議 員 川口 円 喜田 健児
中瀬 信之 平畑 武
石垣 智矢 小林 貴虎
山本佐知子 山崎 博
中瀬古初美 廣 耕太郎
下野 幸助 田中 智也
藤根 正典 小島 智子
木津 直樹 田中 祐治
野口 正 倉本 崇弘
野村 保夫 山内 道明
山本 里香 稲森 稔尚
濱井 初男 森野 真治
津村 衛 杉本 熊野
藤田 宜三 稲垣 昭義
石田 成生 小林 正人
服部 富男 谷川 孝栄
東 豊 長田 隆尚
奥野 英介 村林 聡
今井 智広 日沖 正信
舟橋 裕幸 三谷 哲央
中村 進一 津田 健児
青木 謙順 中森 博文
前野 和美 舘 直人
山本 教和 西場 信行
中川 正美
■ 欠席議員 なし
■ 県政記者 1名
■ 傍聴者 1名
■ 協議事項
1 みえ県民力ビジョン・第三次行動計画(仮称)最終案について
(1)時間 11時8分~11時24分
(2)説明者
総務地域連携常任委員長 廣 耕太郎
戦略企画雇用経済常任委員長 東 豊
環境生活農林水産常任委員長 谷川 孝栄
医療保健子ども福祉病院常任委員長 中瀬古 初美
防災県土整備企業常任委員長 木津 直樹
教育警察常任委員長 田中 智也
(3)説明内容
別添資料のとおり(資料はこちら)
(4)質疑の概要
〇稲森議員 医療保健子ども福祉病院常任委員会の「地域福祉の推進」の中に「誰一人取り残さない」とあるが、この理念は他の施策にも当てはまるものである。特にこの「地域福祉の推進」に盛り込んだ狙いは何か。また、市町地域福祉計画の策定数を主指標にしているが、半数以上の市町が地域福祉計画を策定している中ではとても消極的な指標だが、どのような議論があったのか。
〇中瀬古委員長 誰一人取り残さないという重要な理念ということで活発な議論があった。今、大きな社会問題となっているひきこもり等について活発に議論がされた中、特にこの地域福祉の推進にしっかりと盛り込んでいかなければいけないのではないかという意見となった。主指標については、市町の努力義務となっている事項を県の目標値にするのはどうかという意見が出たが、市町の協力は不可欠であり、市町に対して必要性を丁寧に説明し理解を促していくという県の決意はしっかり聞かせていただいた。
(5)議員間での協議
〇中嶋議長 御意見のある方はお願いいたします。
〇村林議員 去る11月25日に本会議場で一般質問をし、施策251「南部地域の活性化」のページ左上の目指す姿が目標で、この目指す姿に向けて事業を行い、その目安として指標というものが置かれているということを確認できたが、施策251では、事業が金額的に非常に小さくなってくることが多く、事業が行われ、それが指標に影響し最終的に目指す姿になっていくというストーリーが、この施策251のページだけでは完結しない。執行部の回答は、全庁的に施策横断的に総力を挙げてやるというものだが読み取りがたい。
今回、第三次行動計画(仮称)とまち・ひと・しごと創生総合戦略が一体化しているが、どのように総力を挙げ、施策横断的に行われているのかを行動計画で読み取れるようにされたい。
〇中嶋議長 まち・ひと・しごと創生総合戦略と、それぞれの施策との連携、特に、密接に連携しているような南部地域のことと、農山漁村、それ以外も含めて、そのつながりをもう少しわかりやすく見られるような、そしてまた取組も進めてほしいという御意見を承った。
〇中嶋議長 他に御意見のある方はいますか。
〔「なし」の声あり〕
〇中嶋議長 私から1点。SDGsとSociety5.0が、これまでの行動計画とは異なる新たな視点であり、この点を意識して県民や議会に説明されるとともに、事業を運営していくにおいても常に意識しながら進捗状況を説明されたい。第三次行動計画(仮称)の議案提出にあたっては、SDGsとSociety5.0という観点から、今後の事業運営を見据えて、改めて最後の見直しを行われたいと考えているが、特によろしいか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇中嶋議長 それでは、先ほどの村林議員の御意見、私からの提案、こういったものも含めて、1月15日の委員長会議において取りまとめていく。
2 第三次三重県行財政改革取組(仮称)中間案について
(1)時間 11時25分~11時26分
(2)説明者
総務地域連携常任委員長 廣 耕太郎
(3)説明内容
別添資料のとおり(資料はこちら)
(4)質疑の概要
質疑なし
(5)議員間での協議
〇中嶋議長 御意見のある方はお願いいたします。
〔「なし」の声あり〕
〇中嶋議長 それでは、資料2の意見を整理して、知事へ申し入れる。文言等詳細については、委員長会議にて調整するので御了承願いたい。