■ 開催日時 令和元年6月3日(月曜日) 10時44分 ~ 11時39分
■ 会議室 全員協議会室
■ 出席議員 51名
議 長 中嶋 年規
副議長 北川 裕之
議 員 川口 円 喜田 健児
中瀬 信之 平畑 武
石垣 智矢 小林 貴虎
山本佐知子 山崎 博
中瀬古初美 廣 耕太郎
下野 幸助 田中 智也
藤根 正典 小島 智子
木津 直樹 田中 祐治
野口 正 倉本 崇弘
野村 保夫 山内 道明
山本 里香 稲森 稔尚
濱井 初男 森野 真治
津村 衛 杉本 熊野
藤田 宜三 稲垣 昭義
石田 成生 小林 正人
服部 富男 谷川 孝栄
東 豊 長田 隆尚
奥野 英介 村林 聡
今井 智広 日沖 正信
舟橋 裕幸 三谷 哲央
中村 進一 津田 健児
青木 謙順 中森 博文
前野 和美 舘 直人
山本 教和 西場 信行
中川 正美
■ 欠席議員 なし
■ 県政記者 2名
■ 傍聴者 4名
■ 協議事項
1 令和元年版成果レポート(案)について
(1)時間 10時46分~10時54分
(2)説明者
知事 鈴木 英敬
[総務部]
部長 紀平 勉
副部長(行政運営担当) 喜多 正幸
副部長(財政運営担当) 高間 伸夫
その他関係職員
[戦略企画部]
部長 福永 和伸
副部長兼ひとづくり政策総括監 横田 浩一
その他関係職員
(3)説明内容
別添資料のとおり(資料はこちら)
(4)質疑の概要
質疑なし
2 令和元年度三重県経営方針(案)について
(1)時間 10時55分~11時14分
(2)説明者
知事 鈴木 英敬
[総務部]
部長 紀平 勉
副部長(行政運営担当) 喜多 正幸
副部長(財政運営担当) 高間 伸夫
その他関係職員
[戦略企画部]
部長 福永 和伸
副部長兼ひとづくり政策総括監 横田 浩一
その他関係職員
(3)説明内容
別添資料のとおり
(4)質疑の概要
〇東議員 経営方針(案)の3ページに、中小企業の事業活動の継続を図るためのBCP策定という記述があり、中小企業のBCPに対する法案の動向を注視しつつとあるが、法案そのものは通っているのではないか。
〇福永部長 改めて確認のうえ連絡したい。通っていないと認識している。
〇東議員 特に南部地域の中小企業への設備に対する支援が促進されるということで要望していたので、確認されたい。
(※「3「みえ県民力ビジョン・第二次行動計画」の次期計画の策定について」の質疑終了後)
〇福永部長 確認したところ5月29日に法律案は成立しているということであったので、その部分は修正を行う。
3 「みえ県民力ビジョン・第二次行動計画」の次期計画の策定について
(1)時間 11時14分~11時30分
(2)説明者
知事 鈴木 英敬
[戦略企画部]
部長 福永 和伸
副部長兼ひとづくり政策総括監 横田 浩一
その他関係職員
(3)説明内容
別添資料のとおり
(4)質疑の概要
〇石田議員 知事から説明のあった平成24年の県民力ビジョン策定当時の現状認識は現時点でも通じると思うが、一番大きな社会構造の変化として、人口減少と少子・超高齢化があり、人口も減少しだして時間が経過し、今までの制度や考え方を変えなくてはいけないと随分言われながら、なかなか意識の切りかえができていないのではないかと言われている。次期計画を作っていく上で、財政も厳しい三重県政であるので、今まで以上の思い切った選択と集中がされた計画を作る必要があるという気がするが、その点についての知事の認識はどうか。
〇知事 時代潮流全体の大きなところは変わっていないが、直近の現状認識というところでは、よりファイン・チューニングというものをさせていただきたいと思っている。今、極めて網羅的な計画になっているので、選択と集中というところを十分意識したうえで、計画策定に当たっていきたいと思う。場合によっては、ボリュームとして今の計画より少し施策や事業の数が減ったりする可能性もあるかもしれないが、しっかり課題にミートするかたちで、やることをしっかりとやるというふうに思っている。
〇小島議員 4ページの政策体系のところの数値目標の指標の書き方だが、主指標、副指標ともに仮称になっているが、その中身というか考え方をもう少し説明されたい。
〇福永部長 これまでの指標は、県民指標が施策、活動指標が基本事業についていたが、今回の指標は主指標、副指標とも施策の評価をするためにつけるということで、主指標は今の県民指標と大きく変わらないと思うが、副指標は施策を評価するのにふさわしい主指標を補足するものを選択してつけるというかたちになろうかと思う。今の活動指標の中から選択することになるかもしれないが、新たなものをつくるということもあり得ると思っている。
〇小島議員 目標項目のあり方も大きく変わることもあるかもしれないという認識でよいか。
〇福永部長 基本事業につけていた目標はなくなり、施策にだけ一つの主指標と2~3の副指標を付けるというかたちになる。今でもPDCAを回しているのは施策であり、成果レポートでも施策でPDCAを回していたと思うが、基本事業についてはPDCAを回していないので、次からは基本事業にはつけずに、施策の方に指標を集中させていきたい。
〇知事 いわゆる主指標が変わる可能性があるかどうかということだと思うが、施策の体系をどうするかはまだ検討していないが、仮に同じような施策であったとしても、目標が変わる可能性はゼロではない。維持されるケースや統計の補足、あるいは施策の中身で、目指していく内容あるいは展開する取組によって今の目標よりこちらのほうがいいということになるケースもあり得る。
〇田中(智)議員 2ページのところでふれている策定体制等のところの高校生、大学生等を対象としたアンケート調査については、県政全般の網羅的なものを高校生、大学生にアンケートするのか。
〇福永部長 全般的なものといっても分量も考えなければいけないので、幸福実感の質問であるとかアクティブ・シチズンの関係で地域活動に興味があるかとか、そういった項目について質問する予定である。
〇田中(智)議員 高校生、大学生というのは、若者というイメージでやるということで、高等学校や高等教育機関に就学する学生を対象にという理解でよいか。
〇福永部長 先ほどからの議論にもあったが、若者の定着というのは非常に重要なので、そうしたことも含めて、高校生、大学生、それぞれ5000人程度を対象にアンケートを行いたいと考えている。
4 三重県行財政改革取組について
(1)時間 11時30分~11時39分
(2)説明者
知事 鈴木 英敬
[総務部]
部長 紀平 勉
副部長(行政運営担当) 喜多 正幸
副部長(財政運営担当) 高間 伸夫
その他関係職員
(3)説明内容
別添資料のとおり
(4)質疑の概要
質疑なし