三重県議会 > 県議会の活動 > 委員会 > 委員会会議録 > 平成29年度 委員会会議録 > 平成29年11月28日 予算決算常任委員会防災県土整備企業分科会 会議録
予算決算常任委員会防災県土整備企業分科会
(開会中)
開催年月日 平成29年11月28日(火曜日) 午前11時08分~午前11時28分
会議室 202委員会室
出席委員 8名
委員長 野口 正
副委員長 中瀬古 初美
委員 倉本 崇弘
委員 小島 智子
委員 大久保 孝栄
委員 藤田 宜三
委員 水谷 隆
委員 山本 勝
欠席委員 なし
出席説明員
[防災対策部]
部長 福井 敏人
副部長 東畑 誠一
次長(災害対策担当) 坂三 雅人
防災対策総務課長 米田 昌司
災害対策課長 梅川 幸彦
その他関係職員
[県土整備部]
部長 水谷 優兆
副部長(企画総務担当) 喜多 正幸
副部長(公共事業総合政策担当) 渡辺 克己
次長(道路整備担当) 志々田 武幸
次長(流域整備担当) 吉田 勇
次長(都市政策担当) 里 宏幸
次長(住まい政策担当) 古川 万
市町連携総括監 真弓 明光
県土整備総務課長 梅村 和弘
道路建設課長 中野 伸也
道路管理課長 中平 弘
河川課長 松本 英之
防災砂防課長 関 泰弘
港湾・海岸課長 城本 典洋
施設災害対策課長 梅谷 幸弘
都市政策課長 枡屋 武
建設企画監 佐竹 元宏
その他関係職員
委員会書記
議事課 主幹 吉川 幸伸
企画法務課 主査 大森 貴仁
傍聴議員 なし
県政記者 なし
傍聴者 なし
議題及び協議事項
第1 分科会(防災対策部関係)
1 議案の審査
(1)議案第173号「平成29年度三重県一般会計補正予算(第7号)」(関係分)
第2 分科会(県土整備部関係)
1 議案の審査
(1)議案第173号「平成29年度三重県一般会計補正予算(第7号)」(関係分)
【会議の経過とその結果】
〔開会の宣言〕
第1 分科会(防災対策部関係)
1 議案の審査
(1)議案第173号「平成29年度三重県一般会計補正予算(第7号)」(関係分)
ア 当局から資料に基づき補充説明(福井部長)
イ 質疑
○野口委員長 御質疑があればお願いいたします。
○藤田委員 この見舞金の制度に要綱みたいなものはあるんですか。
○福井部長 今回要綱を整理しまして、最近風水害が、自然災害が激化しておりますので、恒久制度ということで整理をさせていただいたところでございますので、今後同様な災害があった場合は、 今回整理をした要綱に基づいて支給をするというふうにしていきたいと考えております。
○藤田委員 要綱というのは、今ここで書いてある、対象とする災害、対象者、支給金額、この3つだけですか。
○福井部長 要綱につきましては、今、委員おっしゃったようなこと、対象災害、対象者、被害の程度の認定に関すること、これは災害救助法とか認定の仕組みはその取扱いの例によるということが書いてあるだけなんですけども、あるいは適用除外の規定で、被災者生活再建支援法による支給がされた場合は、該当するものは除きますよとか、これは公平性を期すためということでございますけど、それから見舞金の額でありますとか、そういうことが書かれている部分でございますので、基本的には今、この補充説明で説明させていただいた内容を文書にして、要綱にしてあるということであります。
○藤田委員 その要綱を後で結構ですのでいただきたいというのと、それから、床上浸水の対象というのは公共施設も入りますか。
○福井部長 住家を考えておりまして、ですので、公共施設というよりは、まさに県民、市町民の方の家ということであります。
○藤田委員 それと、被害の状況ですけども、これはどういう形で査定をされるのか、誰が査定されるのか。
○福井部長 先ほどの議案質疑でもお答えさせていただきましたが、内閣府におきまして、そういう基準、運用方針というのができております。それに基づいて自治体の職員、基本は被害があった市町の職員が中心でありますが、今回の場合は、伊勢市や玉城町には、県職員あるいは周辺の市町の職員も支援に一部駆けつけていただいております。
○藤田委員 そうすると、その調査は大体終わっているということですか。
○福井部長 大半の調査は終わっております。ただ、通常一次調査をやって、二次調査をやってというのが一般的なんですけど、できるだけ早く被害の認定をしたいという思いで、今回は伊勢市や玉城町においても、一次調査と二次調査を合わせたような形で、要するに外形調査と家の中に入って詳細調査、これを合わせて一遍にやりました。ただし御不在であった家がまだございます。ですので、追加でその部分はまた行うということになりますが、基本的な、大半の部分は一旦終了しております。
○藤田委員 ぜひ、これ大変お困りだと思いますので、早急に対応いただきたいなというのが一点。それと、なんでこんなお話をお聞きしたかというと、この出てる被害数、計算しても、ざっとこの金額にならないので、これから出てくるからということで余裕で取ってあるというふうに理解したらいいんですかね。
○福井部長 これも先ほどの議案質疑でもございましたが、世帯分離をしているところ、これは棟数ですので、それもかなりあると今聞いておりますので、世帯分離をしているところは2世帯分というか、掛ける2になるということがありますし、先ほどお答えしたとおり、調査に行って御不在で、まだ調査をする必要があるところが残っている御家庭がある、さらには例えば再調査の依頼があって、もう一度調査してほしいよ、ということになると、被害認定の程度が変わるという可能性もございますので、そうした面も考えると、単純に掛け算したのと合わないということであります。
○藤田委員 ありがとうございました。
○野口委員長 よろしいですか。
他に御質疑はございませんか。
〔「なし」の声あり〕
○野口委員長 よろしいですね。
なければ、これで本議案に対する質疑を終了いたします。
ウ 委員間討議 なし
エ 討論 なし
オ 採決 議案第173号(関係分) 挙手(全員) 可決
2 委員間討議
(1)執行部に処理経過の報告を求める事項 なし
〔当局 入れかえ〕
(休 憩)
第2 分科会(県土整備部関係)
1 議案の審査
(1)議案第173号「平成29年度三重県一般会計補正予算(第7号)」(関係分)
ア 当局から資料に基づき補充説明(水谷部長)
イ 質疑 なし
ウ 委員間討議 なし
エ 討論 なし
オ 採決 議案第173号(関係分) 挙手(全員) 可決
2 委員間討議
(1)執行部に処理経過の報告を求める事項 なし
〔閉会の宣言〕
三重県議会委員会条例第28条第1項の規定により記名押印する。
予算決算常任委員会防災県土整備企業分科会委員長
野口 正