平成30年１月18日 働き方改革調査特別委員会 会議録

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働き方改革調査特別委員会
会議録
（開会中）

開催年月日　　　平成30年１月18日（木曜日）　午前10時24分～午前10時35分
会議室　　　　　　 504議会運営委員会室
出席委員　　　　 13名
　　　　　　　　　　  委員長  　　石田　成生
　　　　　　　　　　  副委員長　 稲森　稔尚
　　　　　　　　　　  委員　　　　廣　耕太郎
　　　　　　　　　　  委員　　　　山本　里香
　　　　　　　　　　  委員　　　　野村　保夫
　　　　　　　　　　  委員　　　　下野　幸助
　　　　　　　　　　  委員　　　　彦坂　公之
　　　　　　　　　　  委員　　　　野口　　正
　　　　　　　　　　  委員　　　　後藤　健一
　　　　　　　　　　  委員　　　　北川　裕之
　　　　　　　　　　  委員　　　　服部　富男
　　　　　　　　　　  委員　　　　中嶋　年規
　　　　　　　　　　  委員　　　　長田　隆尚
欠 席 委 員　　　 なし
出席説明員　　　出席を求めず
委員会書記　　　
　　　　　　　　　　 議事課　　 　　　班長　中西　健司
　　　　　　　　      企画法務課　　 主幹　羽田　香織
傍 聴 議 員　　　 なし
県 政 記 者　　　 なし
傍　 聴　 者　　　 １名

協議事項
１　委員長報告に向けての協議
２　その他

【会議の経過とその結果】
 
〔開会の宣言〕
 
１　委員長報告に向けての協議
○石田委員長　来月２月14日に開催予定をしております次回の委員会で、最終の委員長報告を決定したいと思っております。
　本日は、その報告作成に向けて御意見、御提案などを頂戴したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
　各委員におかれましては、委員長報告作成に向けて、御意見を年末年始にかけて、今までの調査結果の中で特にこれを含んでいただきたいとか、また自由記載で報告書の中にこういうのを盛り込んでいただきたいというのをいただいております。その意見について、事務局で取りまとめたものを資料１として用意させていただきました。
　また、正副委員長で協議の上で、報告書の骨子を、資料２として合わせて配付をさせていただきました。
　資料１として配付いたしました皆さん方の御意見につきましては、非常に多岐に渡っております。
　それでこの資料１と資料２を、本日協議して御意見を頂戴したいと思っております。
　皆さん方にアンダーラインとか字の色を変えて御提出いただいたものを、資料１でまとめておるんですが、太字にしてあるのは、アンダーライン等を引いていただいたところで、あと太字になっていないところがございますが、その太字だけを書いたんでは、ちょっと意味がわかりにくいものは、その前後も合わせて記載をしております。
　それで、まず、資料１で、御自身でアンダーラインを引いていただいたので大体おわかりなっていただいておると思いますけども、量的にも、内容も多岐に渡っておりますので、まとめるにあたっては、正副委員長に、後ほど御一任をいただかないと難しいかなと思っておりますが、特に、皆さん方が御提示いただいたところで、これだけはどうしても抜かずに入れてくれというところがございましたら、御意見としてお示しをいただけると、優先してというか、尊重して含ませていただきたいと思います。
　御自身でチェックしたところの中で、これはどうしても報告の中に入れてくれというところがございましたら、資料１、これまでの調査の中でいただいた意見の中で抽出していただいたもの、それから自由記載の中でこれはどうしても含んでおいていただきたいというもの、どうぞ御意見としてお出しいただきたいと思います。
　資料２の骨子案については、その後にまた協議させていただきますので、まず資料１について御意見頂戴したいと思いますがいかがでしょうか。

○廣委員　５ページの一番上に入れさせてもらったのですが、ほかに委員長も中嶋委員も出しておられましたけれども、建設業も完全週休二日制の実現を切望しているという部分は、ぜひとも入れていただければなというふうに思っております。

○石田委員長　はい、わかりました。ありがとうございます。
　ほかの委員の方々いかがでしょうか。

○長田委員　今、廣委員から御意見ございましたが、それはそれで当然いいんですが、それと伴ってやはり現場の声から聞かれたのは、土日休みにしてもらったわ、雨の日は休みだよという一人親方の問題も出ていました。ですからそれも書いていただくとともに、その下の欄の、平準化とかその辺のところも、うまく書き合わせていただければありがたいなという気がします。

○石田委員長　はい、わかりました。ありがとうございます。
　ほか、いかがでしょうか。
　　　　　　　　　　　［発言の声なし］　
○石田委員長　よろしいでしょうか。
　では、今、御意見もいただきました。それは尊重しながら、一度、本日から次の委員会までに、できるだけ早い時期に、正副委員長で一度まとめさせていただきまして、次の２月14日の少なくとも４日、５日前までには、皆さん方にそのまとめたものを配付させていただきますので、そこでそのまとめたものをごらんいただいて、修正は最終の２月14日にききますので、その時に改めて、その正副委員長案に対して御意見をいただくということでよろしいでしょうか。
　　　　　　　　　　　［「異議なし」の声あり］
○石田委員長　はい、ありがとうございます。
　それでは、次に資料２について御協議を願います。
　委員長報告の中身について大きく１、２、３とし、１番目には特別委員会の設置目的、重点調査項目をまず記載させていただきます。
　その次、２番目に調査の経過、執行部の調査、それから県内外調査、それから参考人招致と複数回に渡って調査をさせていただきました。
　皆さん方から頂戴しました意見を性格別に、性質別にまとめるということも考えたんですけども、そういうまとめ方をすると、どこの業界に対するとか、どこの調査先に対するというのがわからない。報告書だけを見た方には、おっしゃった意見が、何を言っておられるのかというのはわかりにくいという思いがありまして、調査先、調査相手を書いてそれに対する意見という整理の仕方をさせていただこうと思っております。それを２番目にずっと書かせていただきまして、３番目に委員会としてのまとめ、委員会としての意見を、調査の中でいただいた意見、それから今回、年末年始に皆さん方からいただきました自由記載の部分を、できるだけ総合的に内容を入れさせてもらって、３番目に委員会の意見として、その中から県に対するこういうことが提言できるとか、どうしても国でしか変えてもらうことができないものは国への提言とか、こういうまとめ方を、委員長報告としてさせていただきたいと思っておりますが、この委員長報告のまとめ方について御意見をいただきたいと思います。
　御意見がある方よろしくお願いします。

○中嶋委員　そうすると、調査の経過の中に、その時に出た委員会の意見とかも混ぜて報告していくという形で、２項目めのほうにも一応委員会としての意見も入ってくるという認識でいいわけですかね。

○石田委員長　そうです。

○中嶋委員　それとは別で、３項目めとして県と国へ特に提言することだとか意見とかをまとめると。

○石田委員長　そういうことです。
　調査先に対してこんな意見があったというのも、皆さん方にチェックしていただいたのが、ダーとありますので、それをある程度まとめさせてもらって、どこの調査先で、こういう意見がありましたというのを２項目めで書かせていただきます。そういう中身を全部、うまいこと、まとめられるかどうか難しいんですが、それをまとめて３項目めに書かせていただいて、トータル的にこんな意見でしたと。
　その中で県への提言としてはこういうものがあります、国への意見としてこういうものがありますと、そういうイメージを持っております。

○中嶋委員　もう一点。自由記載のところで、石田委員長も書いていただいているように残された課題というのもあるわけですよね。それは３項目めの委員会の意見の中でもちゃんと述べていくということで。

○石田委員長　はい。そのように考えております。

○中嶋委員　承知しました。ありがとうございます。

○石田委員長　ほかにいかがでしょうか。
　よろしいでしょうか。
　　　　　　　　　　［「はい」の声あり］
○石田委員長　ありがとうございます。
　それでは、委員長報告については、先ほど御協議いただいた内容に沿って、正副委員長で案を作成し、次の委員会、最終の委員会になりますが２月14日にしっかりした協議ができますように、事前に皆さん方に配付して、その案に沿って、14日に御意見を頂戴して成案とさせていただきたいと思いますのでよろしくお願いします。
 
２　その他
○石田委員長　御協議いただく事項は以上でございますが、ほかに何かございますか。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　［「なし」の声あり］

［閉会の宣言］
 
三重県議会委員会条例第28条第１項の規定により記名押印する。
働き方改革調査特別委員長 石田 成生