このページではjavascriptを使用しています。JavaScriptが無効なため一部の機能が動作しません。
動作させるためにはJavaScriptを有効にしてください。またはブラウザの機能をご利用ください。

スマートフォンサイトへ移動

三重県議会 > 県議会の活動 > 委員長会議 > 平成28年6月30日 委員長会議 概要

平成28年6月30日 委員長会議 概要

資料はこちら

委員長会議概要

 
日  時   平成28年6月30日(木) 午前10時53分~午前11時29分

出席者   中村進一議長、日沖正信副議長、大久保孝栄総務地域連携常任委員長、

       石田成生戦略企画雇用経済常任委員長、彦坂公之環境生活農林水産常任委員長、

       小島智子健康福祉病院常任委員長、下野幸助防災県土整備企業常任委員長、

       村林聡教育警察常任委員長、舘直人予算決算常任委員長、

       北川裕之議会運営委員長、藤根正典子どもの貧困対策調査特別委員長、

       中嶋年規サミットを契機とした地域の総合力向上調査特別委員長、

       舟橋裕幸選挙区調査特別委員長

事務局   福田局長、原田次長、山岡総務課長、桝屋議事課長、佐々木企画法務課長、

       議事課各書記、企画法務課各書記、中村班長、川北主幹

県政記者   なし

傍聴者    2名

概要

1 各委員会の活動計画について
 予算決算常任委員長、各行政部門別常任委員長、各特別委員長及び議会運営委員長から、資料1(活動計画書等)に基づき、所管調査事項、重点調査項目、年間の委員会の予定、県内外調査等について報告がありました。(議会運営委員会については、7月20日~21日に山形県、所沢市で県外調査を実施する旨、口頭で報告。)
 また、併せて各常任委員長から、前年度の委員会活動評価総括表に対する意見等の報告もありました。
 議長から、「各委員会の年間活動計画について」は、今後、活動計画に則り、充実した審査・調査を行っていただくようにとの要請がありました。また、前年度の委員会活動の評価について、委員会活動の振り返りの観点からは、報告内容をご留意いただき、今後の委員会運営に生かしていただきたいとの要請があり、また、評価項目等の活動評価の仕組みの観点からは、正副議長で整理を行い、結果に応じて代表者会議に報告するなどの対応を行いたいとの発言がありました。

【前年度の委員会活動評価総括表に対する意見概要】

 (1)委員会活動の振り返りについて

・議員間討議の充実には正副委員長のリーダーシップ(働きかけ、課題の提示)が必要である。
・課題や運営上の気づきを、次年度の委員会運営に生かせる形で残してほしい。
・参考人招致は、必要に応じて積極的に取り入れていくべきである。

 (2)評価項目等の活動評価の仕組みについて

・委員会を超えた横断的な視点で分析し、委員会運営に反映させる必要がある。
・設問の仕方などを工夫する必要がある。
・自由記載欄の記載内容は、相反する意見を整理するなど、県民から見て分かりやすくする必要がある。

【意見等】

〇中嶋委員長 2点ある。代表者会議等で御意見を共有していただいて、しかるべき、例えば議会改革推進会議で議論していただく部分、代表者会議として各会派に示す部分、そういった整理をして、せっかく各委員会で振り返り結果の評価をしていただいているので、しっかり生かすようなことをお願いしたいのが1点。もう1点は、この議論は6月に行うのではなく、3月にしていただくべきだと思うので、考慮いただきたい。

〇中村議長 代表者会議に報告し、必要に応じて議会改革推進会議等にフィードバックするというのは、もっともだと思うので、御意見を生かしたい。また、3月の時点で振り返りということになろうかと思うので、正副議長で議論させていただいて、御意見を尊重するようにしたい。

2 次回の委員長会議の開催について
 9月定例月会議の採決日(10月19日)に開催することを確認しました。

3 その他
 石田戦略企画雇用経済常任委員長より、戦略企画部が進行管理する部局横断的な計画(「国土強靭化地域計画」、「まち・ひと・しごと創生総合戦略」)の、戦略企画雇用経済常任委員会おける調査の取扱いについて、報告がありました。

【発言】

〇石田委員長 先般開催した戦略企画雇用経済常任委員会で、「国土強靭化地域計画」と「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の実績報告等の調査を行った時に委員から、「2つの計画の個別の事業は、当委員会だけではなく、他の5つの行政部門別常任委員会で調査されている。しかし、これらの計画は戦略企画部で進行管理をしているので、当委員会で全部議論できないのはどうか。」という意見をいただいたので、次のように整理をさせていただいた。
 個別の事業を掘り下げたところは、所管の常任委員会でしっかり調査されているので、当委員会では個別の事業を掘り下げるのではなく、計画の進行管理という部分で意見を述べ、5つの行政部門別常任委員会で課題や問題、計画の進行管理に支障ありというところがあった場合には、戦略企画部が把握して整理したものを当委員会に適宜報告いただくことにしたので、ご承知おきいただきたい。

〇中村議長 これらの計画は、まさに多くの常任委員会に渡る話で、それぞれのところでしっかり議論していただくが、行動計画と重なってくる部分もあるので、石田委員長から戦略企画雇用経済常任委員会では進行管理を中心に調査を行うというお話があった。
 そういう形で、ご協力いただき、委員長間で連携もしていただくことをお願いしたい。

以上

ページID:000186162
ページの先頭へ