三重県議会 > 県議会の活動 > 委員会 > 委員会会議録 > 平成27年度 委員会会議録 > 平成28年3月7日 人口減少対策調査特別委員会 会議録
人口減少対策調査特別委員会
会 議 録
(開 会 中)
開催年月日 平成28年3月7日(月) 自 午後4時11分~至 午後4時19分
会 議 室 601特別委員会室
出 席 委 員 13名
委 員 長 下野 幸助
副委員長 中村 欣一郎
委 員 中瀬古 初美
委 員 廣 耕太郎
委 員 山本 里香
委 員 藤根 正典
委 員 木津 直樹
委 員 大久保 孝栄
委 員 津村 衛
委 員 村林 聡
委 員 津田 健児
委 員 舟橋 裕幸
委 員 山本 勝
欠 席 委 員 なし
出席説明員 なし
委員会書記
議 事 課 主査 松本 昇
企画法務課 主幹 新開 祐史
傍 聴 議 員 なし
県 政 記 者 なし
傍 聴 者 5名
協議事項
Ⅰ 委員長報告案について
Ⅱ その他
【会議の経過とその結果】
〔開会の宣言〕
Ⅰ 委員長報告案について
〇下野委員長 本日は、前回の委員会で議論いただきました本会議での委員長報告案の最終確認について、御協議いただきたいと存じます。
まず、資料の説明をさせていただきます。前回の委員会での御意見を踏まえ、正副委員長で修正を行いました、委員長報告案について、資料1として配付させていただいております。また、修正箇所を資料2として整理し、参考データを資料3として配付させていただいております。
それでは、委員長報告案の修正箇所について御説明をいたします。
資料1と資料2をごらんいただきたいと思います。赤字の部分が修正をさせていただいた部分でございます。資料1の2ページをごらんください。1行目でございます、「若年層が東京圏等への大都市圏」の「への大都市圏」という部分を修正させていただいております。この理由につきましては、資料2の一番上をごらんいただきたいと思います。資料2の一番上にその修正理由を書いております。東京圏以外の大都市にあっても若年層の転出超過が確認されるため、「東京圏等への大都市圏」の「大都市圏」というのはもう若年層の転出超過がありますので削除させていただいております。続きまして、1ページの16行目でも同じことが言えます。済みません。1ページの16行目と2ページの1行目がそのような趣旨で削除ということにさせていただきました。
続きまして、4ページの2行目でございます、「使用できる全てのメニューを」という「全ての」を削除させていただきました。この理由につきましては、資料2の3行目に記載のとおり、「就業者に対する情報提供を充実させる必要がある」という文意を損なわないため、「全ての」を削除させていただきました。
続きまして、同じ4ページの7行目でございます、「食文化や歴史・文学など」に修正させていただきました。修正前は、「歴史文学」と一つの言葉でさせていただきましたけども、一つの言葉にすると、資料2に書いてありますとおり、意味合いが異なるということですので、「歴史・文学」に修正させていただいております。
おめくりいただきまして、5ページ中段より下の15行目でございます、「キャリア教育を通して」という部分を「キャリア教育に関する活動を通して」の「に関する活動」を追記させていただきました。この理由に関しましても、資料2の5つ目の部分でございますけども、修正理由に記載のとおり、「祭り等の地域行事も「地域を知る」「地域の大人と触れ合う」過程において、大きな役割を果たすことから、「学校教育+α」を意味する表現」にするためにキャリア教育に「に関する活動」を追記させていただきました。
次の修正箇所に関しましては、7ページをごらんください。7ページの下の部分でございます、「県当局におかれては、市町と連携して、移住を促進するための住民組織など地域における受け入れ体制の充実を図り、」ということで「市町と連携して」という部分を前段に置きました。その理由といたしましては、資料2の下から2行目ですけども、「移住を促進するための住民組織など」が「受け入れ体制の充実」の例示であることをわかりやすくするため、文章の前後を入れかえさせていただきました。
続きまして、最後、8ページの部分は、真ん中あたりの12行目ですけども、「糧」にルビをふらさせていただきました。以上が委員長報告案の修正箇所でございます。
それでは、この委員長報告案について、御意見等がありましたら委員の方よろしくお願いいたします。
〔「異議なし」の声あり〕
〇下野委員長 異議なしというお答えをいただきましたので、この案で委員長報告案としたいと存じます。
なお、体裁等、若干、文言修正につきましては、正副委員長に御一任いただきたいと存じますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇下野委員長 それではそのようにさせていただきます。
なお、委員長報告案は完成次第、委員の皆様に御確認いただけるよう配付いたしますので、よろしくお願いします。
Ⅱ その他
〇下野委員長 次に、委員長報告の時期及び本委員会の調査の終了についてお諮りいたします。
委員長報告につきましては、平成28年定例会2月定例月会議の採決日、3月22日の本会議において報告することとし、本委員会につきましては、当該報告をもって調査を終了することとしたいと存じますが、よろしいでしょうか。
〔「異議なし」の声あり〕
〇下野委員長 異議なしということで、そのようにさせていただきます。
御協議いただく事項は以上でございますが、ほかに何かございませんか。
〔「なし」の声あり〕
〇下野委員長 それでは、最後の本委員会になりますので、私から挨拶をさせていただきます。
人口減少対策調査特別委員会にあたりましては、今日を含めて5月13日から13回にわたる議論をさせていただきました。委員の方には、本当に心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。7月には、県内調査で熊野市役所や尾鷲高校、県外調査では福井県鯖江市で調査をさせていただきました。9月4日には、知事への中間提言もさせていただきました。最後、3月22日の委員長報告をもって終了ということになりますのでよろしくお願いいたします。 ありがとうございました。
(拍 手)
〔閉会の宣言〕
三重県議会委員会条例第28条第1項の規定により記名押印する。
人口減少対策調査特別委員長 下野 幸助