特定歴史公文書等の利用制度・保存及び利用の状況
三重県では、保存期間が満了し、歴史資料として重要な情報が記録された公文書等を「特定歴史公文書等」として保存しています。特定歴史公文書等は、利用申請手続きをしていただくことにより閲覧等の利用ができます。また、三重県では、特定歴史公文書等の保存及び利用の状況を公表しています。
※利用制度の詳細及び利用状況は、こちらから
特定歴史公文書等の展示
三重県総合博物館(MieMu)3階の資料閲覧室にて、特定歴史公文書等の展示を行っています。企画展連動展示「刀剣 三重の刀とその刀工 ~特定歴史公文書等にみる刀剣~」 ※令和6年11月4日(月・祝日)まで
企画展『刀剣』にちなんで、新政府による帯刀の統制や県内で所有されていた刀剣類について、特定歴史公文書等から刀剣に関連した資料を御紹介します。詳細はこちらから。これまでの展示
「標本 ~特定歴史公文書等にみる生物たちの記録~」 ※令和6年8月4日(日)まで<終了>
企画展『標本 あつめる・のこす・しらべる・つたえる』にちなんで、学術上貴重な国の天然記念物や保護・管理が必要とされる生物等の調査記録を御紹介します。詳細はこちらから。「新規公開!特定歴史公文書等のご紹介」 ※令和6年6月30日(日)まで<終了>
国際公文書館会議では、設立記念日である6月9日を「国際アーカイブズの日」とし、この日を含む1週間を「国際アーカイブズ週間」として世界のアーカイブズ機関にイベント等を通したアーカイブズの普及を呼びかけています。これにちなみ、三重県では、新たに公開された特定歴史公文書等の中から特徴的な資料をパネル展示でいくつか御紹介します。詳細はこちらから。「特定歴史公文書等「三重県行政文書」にみる三重県の歴史」 ※令和6年5月31日(金)まで<終了>
三重県の特定歴史公文書等の中でも、県の有形文化財に指定されている「三重県行政文書」は、明治期の公文書や絵図・地図類が揃っている全国的にも数少ない文書群となっています。詳細はこちらから。お見せします!お仕事の裏側-「特定歴史公文書等」公開までの道のり- ※令和6年4月18日(木)まで <終了>
県が作成した公文書等のうち保存期間満了後に三重県総合博物館に移管された「歴史公文書等」を、受入・整備し「特定歴史公文書等」として公開するまでの作業を紹介します。詳細はこちらから。干支をキーワードにした特定歴史公文書等の展示 ※令和6年1月21日(日)まで <終了>
三重県総合博物館の「2024年 新春展示 三重のタツたち」に合わせ、「タツ」にちなんだ特定歴史公文書等の展示を行っています。詳細はこちらから。『特定歴史公文書等で調べる!鳥のひみつ』 ※令和5年12月10日(日)まで<終了>
三重県総合博物館の企画展『鳥のひみつ調べ隊!』にちなんで、天然記念物「軍鶏(八木戸)」を品種改良したみえ特産鶏の研究開発や、かつて三重県域で行われていた鷹狩りについて、特定歴史公文書等から鳥に関連した資料を紹介します。詳細はこちらから。『三重の希少植物』※令和5年9月24日(日)まで <終了>
NHKの連続テレビ小説「らんまん」の主人公のモデルとして注目されている日本植物分類学の父・牧野富太郎。三重県内で発見された植物にも牧野博士によって名づけられたものがあります。三重県に自生する希少植物と、大正期の保存事業の様子を紹介します。詳細はこちらから。
『原爆忌・終戦記念日特集 戦時下の公文書』※令和5年8月31日(木)まで <終了>
昭和16(1941)年12月8日、日本はイギリス・アメリカに宣戦布告し、第二次世界大戦がはじまりました。三重県庁に残されている戦時下の公文書のなかから、一部をご紹介します。詳細は、こちらから。『新規公開! 特定歴史公文書等のご紹介』※令和5年7月30日(日)まで <終了>
国際公文書館会議では、6月9日を「国際アーカイブズの日」と位置づけ、この日を挟む1週間を「国際アーカイブズ週間」としてアーカイブズの普及を呼び掛けています。これにちなみ、三重県では、今年度新たに公開した特定歴史公文書等の中からいくつかの資料をご紹介します。詳細は、こちらから。