監視指導
生産段階や加工・調理・販売段階での監視指導、検査を実施し、これらに関する情報の公開・提供を迅速に行い、県民の意見を反映して監視指導体制と取組内容を充実します。監視指導、検査
生産段階や加工・調理・販売段階での監視指導、検査を実施します。
取り組み | 概要 |
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食の安全確保のための監視指導計画 及び結果 |
農薬、動物・水産用医薬品、飼料、肥料などについて、監視や指導、検査を実施しています。 |
放射性物質の検査 | 放射性物質の調査や検査を実施しています。 |
手引き、ガイドライン
病害虫防除の手引きや施肥基準等の各種ガイドラインを作成するとともに、種苗、農薬、動物・水産用医薬品、飼料、肥料等に関する情報提供や指導を実施します。
農業 |
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三重県病害虫防除の手引き | 農林水産省の登録農薬の中から、毒物あるいは劇物に指定されている毒性の高い農薬を極力除外するとともに、県内各地域の資材展示ほ場での評価や流通量等を総合的に判断し、県(病害虫防除所、農業研究所、農業改良普及センター、県庁等)が作成したものです。農協等が作成する「栽培暦」の指導基準の一つになっています。 |
主要作物施肥基準 | 県(農業研究所、農業改良普及センター等)が土壌肥料学的見地から主要作物毎の適正施肥量等を示したものです。概ね5年ごとに改定され、農協等が作成する「栽培暦」の指導基準の一つになっています。 |
病害虫発生予察情報 | 三重県病害虫防除所が病害虫の発生時期・程度・被害程度を予測し、情報提供しています。 |
汚泥肥料の農地への利用に係るガイドライン(PDF) |
汚泥肥料は、肥料取締法に基づき特定普通肥料に指定され、その利用については、農地や農作物に影響を及ぼさないように公定規格が定められております。しかし、より安全・安心な農産物を供給するためには、重金属の著しい蓄積をさける必要があります。そのため、汚泥肥料の適正な使用方法等を定め、適切な指導のための目安とするためガイドラインを作成しています。 |
木くず等の農地等への利用に係るガイドライン(PDF) | 木くず等を農地等に利用する場合の基準又は指標を明確にするとともに、木くず等の適正な品質基準を定めることにより、木くず等の不適正利用の未然防止を図ります。 |
農産物中のカドミウム濃度を低減できるような営農技術を確立するための対策を実施しています。 | |
畜産業 |
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農場HACCP |
家畜の所有者自らが有害物質等の残留等の危害や生産物の温度管理等の重要管理点を設定し、継続的な記録管理を行うことにより、生産農場段階での危害要因をコントロールする飼養衛生管理のことです。 |
食鳥処理場の衛生管理について技術支援を通じHACCP手法の導入を推進し、一定水準以上の衛生管理を行っている食鳥処理場をHACCP手法導入施設として認定します。 | |
水産業 |
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貝毒とは、主に二枚貝(アサリ、カキなど)が毒を持った植物プランクトンを餌として食べることで体内に毒を蓄積させる現象のことをいいます。また、蓄積する毒そのものや、その毒によるヒトの食中毒症状のことを指して貝毒と呼ぶ場合もあります。県では定期的に貝毒検査を実施しています。 |
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食品関係事業 |
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みえの食品安全・安心表示ガイドライン | 食に関わる事業者の責任や行動を明文化するとともに、消費者の信頼が得られるようJAS法、食品衛生法等の食品表示に関する基準に基づく、具体的な表示のガイドラインを作成しました。 |
食品表示
食品の表示は、消費者にとって、その食品の情報を知る重要な情報源であり、衛生上の事故や危害の防止を図るとともに、消費者の食品選択に役立つという重要な役割があります。
取り組み | 概要 |
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「三重県食の安全・安心ひろば」」内 食品表示のページ |
食品表示のルールや食品表示の適正化に係る県の取り組み等をご紹介しています。 |
調査研究
食の安全・安心に関する科学的知見の集積に努め、調査研究の推進とその成果の普及啓発を行います。