三重県「産・福・学」障がい者雇用情報交流会は企業の人事労務担当者(産)、障がい者就労支援事業所の担当者(福)、特別支援学校の進路担当者(学)が交流を深め、雇用につなげていくことを目的として、平成27年度から毎年開催している情報交流会です(「産」では、金融関係や報道関係も含め、すべての企業や団体の人事労務担当者を対象としています。)。
令和6年度は8月28日に三重県総合文化センターにて開催しました。当日は三重労働局から障害者雇用促進法改正等についてのお知らせを行うとともに、社会福祉法人聖マッテヤ会の就労支援担当者と、実際に短時間で働く障がい者の方を講師にお招きし、県内における短時間労働の事例紹介を行いました。
また、その後は8人程度のグループに分かれ、自社の障がい者雇用における現況や、障がい者の短時間雇用における現状や課題など、幅広いテーマで議論を行い、交流を深めました。参加された方からは、「様々な立場での話を聞けてよかった」等の声をいただきました。
<参加者>
企業の人事労務担当者(産)20名
障がい者就労支援事業所の担当者(福)17名
特別支援学校の進路担当者(学) 18名
公共職業安定所職員 8名
当日の様子
【三重労働局からのお知らせ】
【聖マッテヤ会による事例紹介】
【グループディスカッションの様子】