差別のない、人権が尊重される三重をみんなでつくろう
人権は、人びとが社会において幸せな生活を営むために必要な固有の権利です。
私たちがめざす、人権が尊重される社会は、公平な機会が保障され、自立した生活が確保される社会であり、また、様々な文化や多様性を認め合い、個人が尊重される共生社会です。
しかしながら、同和問題、子ども、女性、障がい者、高齢者等の人権問題、虐待やDV、インターネット上で差別的情報を発信するといった行為に加え、近年では、新型コロナウイルスに係る偏見、差別が発生しています。
このような中、県は「差別を解消し、人権が尊重される三重をつくる条例」や平成28年に施行された「障害者差別解消法」「ヘイトスピーチ解消法」「部落差別解消推進法」をふまえ、差別の解消などに向けて取組を進めています。また、新型コロナウイルス感染症に係る偏見、差別についても、人権啓発・教育や関係機関の連携による相談体制の充実などに取り組んでいます。
性別や年齢、国籍などの違い、障がいのあるなしに関わらず、全ての県民が明るく暮らせる三重をつくっていくのは、私たちです。そのためにも、私たち一人ひとりが相手の気持ちを考え、他人の人権に配慮した行動をとり、優しさに満ちあふれたふるさとをみんなでつくっていきましょう。
三重県知事 一見勝之
お知らせ
人権が尊重される三重へ
- 世界人権宣言
1948年12月10日 国連総会採択 - 人権県宣言
平成2年決議 - 人権が尊重される三重をつくる条例
平成9年10月施行 - 差別を解消し、人権が尊重される三重をつくる条例 (人権が尊重される三重をつくる条例を全部改正)
令和4年5月施行 - 三重県人権施策基本方針
平成11年3月策定・平成18年3月第一次改定・平成27年12月第二次改定・令和6年3月第三次改定 - 第五次人権が尊重される三重をつくる行動プラン
令和6年3月策定 - 「人権問題に関する三重県民意識調査」結果について
2022(令和4)年度
- 人権が尊重されるまちづくりの取組(行動プラン「年次報告」の掲載事例)
2020(令和2)年版
2021(令和3)年版
2022(令和4)年版
2023(令和5)年版
2024(令和6)年版
- 第二次人権が尊重される三重をつくる行動プラン「年次報告」
2015(平成27)年版
2016(平成28)年版
- 第三次人権が尊重される三重をつくる行動プラン「年次報告」
2018(平成30)年版
2019(令和元)年版
2020(令和2)年版
- 第四次人権が尊重される三重をつくる行動プラン「年次報告」
2022(令和4)年版
2023(令和5)年版
2024(令和6)年版
人権学習会等への講師の無料派遣について
差別解消条例に基づく申立てへの対応
総合評価方式(建設工事、測量・設計業務)における「人権に関する取組」の評価について
総合評価一般競争入札(清掃・警備業務委託)における「人権に関する取組」の評価について
- 総合評価一般競争入札(清掃・警備業務委託)における「人権に関する取組」の評価についてのお知らせ
- 総合評価一般競争入札(清掃・警備業務)における「人権研修受講実績」の評価についてのお知らせ(人権センター)