平成26年台風第11号に係る対応の検証について
平成26年8月9日から11日にかけて台風第11号がもたらした豪雨では、数十年に一度の気象状況が予測される「特別警報」が県内全域に発表され、公共土木施設や農産物などへの被害が県内各地に発生しました。
台風第11号に係る対応では、避難指示等の発令や住民への情報提供、住民の避難行動等について、県内の市町で、ばらつきが生じました。また、県としては、一部市町からの情報収集が円滑に実施できなかった事例がありました。
これらを受けて、各市町の対応の実態を把握し、今後の災害応急対策、平常時の災害予防対策に活かすため、市町等と連携して検証を行いました。