火災事故を減らしましょう
防火習字の募集
平成27年度をもって防火習字の募集は終了しました。これまでたくさんのご応募ありがとうございました。
防火絵画の募集
平成26年度をもって防火絵画の募集は終了しました。これまでたくさんのご応募ありがとうございました。
消火器詰め替え等に伴う高額代金請求にご注意を!
最近、三重県内の工場、事業所等を対象として、消火器の詰め替えを勝手に行い、料金を高額請求されるケースが頻発していますので、注意しましょう。
よく起こるケースとしては、
- 事情のよくわからない従事者が、たまたま留守番をしている時に契約書等へのサインを 強く迫られ、サインに応じる場合。
- 「消防用設備点検業者の下請け」などと名乗り、信用させる場合。
- 従事者が直接の担当者や上司の確認を取らず、書類を注意深く調べずに、業者の指示どおりにサインをしてしまい、複写式で最後のところに念書があるのに気付かずに、サインが念書のところに及んでいる場合。(高額支払いの念書がある場合)
- 直接の担当者が電話中のときに、別の従事者が業者の指示に従い、契約書に直接の担当者名でサインしてしまう場合。
- 従事者の指示に従わず、勝手に消火器の詰め替えや交換を行う場合。
- 消防署の名を使って、若しくは、消防署の指示などといって、信用させる場合。
等があり、事業所であるため、個人用のクーリングオフが適用されませんので、慎重に次のような対応が必要と思われます。
- 内容も確認せず、安易にサインに応じない。
- 金額に気をつける
- 勝手に消火器の点検や、薬物の詰め替えをさせない。
- 身分証明書の提示を求め、信用できる業者かどうかを確認する。
- もよりの消防機関や一般財団法人三重県消防設備安全協会へ電話等で確認し、問い合わせを行い確認する。