当センターが近年に実施した発掘調査の成果や県下の埋蔵文化財へのご理解を深めていただくために、職員が学校などへ出向いてお話しします。
当センターが保管する土器や石器など実物の資料を提示してお話しすることもできます。
※土日祝日でも可能です。
※当職員の交通費や資料代、謝礼は一切不要です。ただし、会場の借用料などは、申込者の負担となります。
※準備の都合上、実施日の1カ月以上前にご連絡をいただければ幸いです。
授業のテーマと講師
テーマ内容に詳しい三重県埋蔵文化財センター職員がうかがいます。その他の機関の方を講師にお呼びすることはできません。
授業内容は、申込者の方の希望をうかがい、担当職員とで相談して決めていただきます。近年の発掘調査成果のほか、学校の学習の進度・内容に応じて様々なテーマを設定できます。当センターが製作した体験教材を持参することもできます。
時間は90分程度がのぞましいですが、ご相談に応じます。
・「土器づくり活動」から学ぶ、地域の遺跡と埋蔵文化財(鈴鹿市立井田川小学校)
・「土器を作ってみたい!」地元の文化財がつなげる教科の枠を超えた学び(大台町立日進小学校)
・「地域のお宝、もっと見たい!」実物がもつ魅力を通して学ぶ校区の歴史(亀山市立野登小学校)
・「せんせい、『せもん』ってなあに?」地元文化財に触れて始まる学びのめばえ(度会町立度会小学校)
・「身近なあそこが昔は海⁉」校区近辺の遺跡からわかる人の営みと物のやりとり(津市立高茶屋小学校)
・「先生、すごいことしていたんだ」発掘調査からわかる私たちの学習とのつながり(桑名市立大和小学校)
・「より古いのはどの土器?」ヒントや学んだことをもとに順番付けしてみよう(津市立桃園小学校)
・どの土器・石器が一番古い⁉地元の遺跡をきっかけに、昔の人々のくらしを知ろう(大台町立日進小学校)
・学校の周りに遺跡があったの? 火おこしはどうやってしていたの?(三重大学教育学部付属小学校)
<中学校の実践例>
・「ふるさと」を知り、まちの魅力を伝えよう ~「明和科」の取り組みから~(明和町立明和中学校)
・地元の遺跡を大切にするために、私たちがまず学ぼう(松阪市立飯南中学校)
<高等学校の実践例>
・出土品に触れた「ときめき」から始まる探究学習 ~地域の遺跡を知る~ (三重県立北星高等学校)
・史跡をめぐり、歴史とこれからの課題を知ろう ~津城フィールドワーク~ (三重県立津高等学校)
・「考古学とはどんな学問か」 ~探究活動をすすめるスタートの学び~(三重県立津高等学校)
・学校周辺の遺跡をもとにした探究活動の視点とは(三重県立昴学園高等学校)
・多気の歴史と探究活動の視点について(三重県立相可高等学校)
令和5年度以前の出前授業の実践例はこちらから↓
授業内容は、申込者の方の希望をうかがい、担当職員とで相談して決めていただきます。近年の発掘調査成果のほか、学校の学習の進度・内容に応じて様々なテーマを設定できます。当センターが製作した体験教材を持参することもできます。
時間は90分程度がのぞましいですが、ご相談に応じます。
テーマの参考例
<小学校生活科・総合的な学習の時間として> ・わたしたちの身近な遺跡とその出土品 ・火起こし体験、木製農具体験、土器づくり体験 ・発掘調査ってどんなことをしているんだろう? 埋蔵文化財センターのお仕事 <小学校・中学校社会科、高等学校地理歴史科として> ・狩りと採集の時代の三重(旧石器時代・縄文時代) ・農耕の始まった時代の三重(弥生時代) ・古墳のつくられたころの三重(古墳時代) ・貴族や庶民の生活の様子(奈良時代・平安時代) ・武士のくらしと三重の城(鎌倉時代以降) <中学校総合的な学習の時間・高等学校総合的な探究の時間として> ・身近な遺跡から地域の歴史と未来を考えよう <その他の各科目> ・土器についている文様ってどんなもの?わたしたちでもできるかな?(小学校図画工作科) |
令和6年度の出前授業の実践例 (内容については各リンクからごらんください)
<小学校の実践例>・「土器づくり活動」から学ぶ、地域の遺跡と埋蔵文化財(鈴鹿市立井田川小学校)
・「土器を作ってみたい!」地元の文化財がつなげる教科の枠を超えた学び(大台町立日進小学校)
・「地域のお宝、もっと見たい!」実物がもつ魅力を通して学ぶ校区の歴史(亀山市立野登小学校)
・「せんせい、『せもん』ってなあに?」地元文化財に触れて始まる学びのめばえ(度会町立度会小学校)
・「身近なあそこが昔は海⁉」校区近辺の遺跡からわかる人の営みと物のやりとり(津市立高茶屋小学校)
・「先生、すごいことしていたんだ」発掘調査からわかる私たちの学習とのつながり(桑名市立大和小学校)
・「より古いのはどの土器?」ヒントや学んだことをもとに順番付けしてみよう(津市立桃園小学校)
・どの土器・石器が一番古い⁉地元の遺跡をきっかけに、昔の人々のくらしを知ろう(大台町立日進小学校)
・学校の周りに遺跡があったの? 火おこしはどうやってしていたの?(三重大学教育学部付属小学校)
<中学校の実践例>
・「ふるさと」を知り、まちの魅力を伝えよう ~「明和科」の取り組みから~(明和町立明和中学校)
・地元の遺跡を大切にするために、私たちがまず学ぼう(松阪市立飯南中学校)
<高等学校の実践例>
・出土品に触れた「ときめき」から始まる探究学習 ~地域の遺跡を知る~ (三重県立北星高等学校)
・史跡をめぐり、歴史とこれからの課題を知ろう ~津城フィールドワーク~ (三重県立津高等学校)
・「考古学とはどんな学問か」 ~探究活動をすすめるスタートの学び~(三重県立津高等学校)
・学校周辺の遺跡をもとにした探究活動の視点とは(三重県立昴学園高等学校)
・多気の歴史と探究活動の視点について(三重県立相可高等学校)
令和5年度以前の出前授業の実践例はこちらから↓
センター製作教材のご紹介
当センターが開発してきた教材をご紹介しています。また、これらを活用した授業も可能です。こちらからごらんください→
申し込みまでの流れ
まずは電話などでお気軽にお問い合わせください。
1.電話・メールなどでの連絡
希望の日程や内容などの相談をさせていただきます。
2.申込書のご提出
申込書に必要事項をご記入いただき、メールやファックスにてご提出ください。
送信後は受信の有無を必ずご確認ください。
申込書はこちら→ Excel形式 PDF形式
3.当方より実施決定を通知
4.当日に向けての準備
当日までに細かな要望などございましたらご連絡ください。
また、当方からも当日の流れなどについて、資料等送らせていただき、ご相談をさせてい ただきます。
5.出前授業当日
・授業開始の時刻より1時間程度早めに会場へお伺いし、準備をさせていただきます。
・当日の準備、進行については当方の職員が行います。
6.出前授業終了後
アンケートにご協力いただき、今後の参考とさせていただきます。
1.電話・メールなどでの連絡
希望の日程や内容などの相談をさせていただきます。
2.申込書のご提出
申込書に必要事項をご記入いただき、メールやファックスにてご提出ください。
送信後は受信の有無を必ずご確認ください。
申込書はこちら→ Excel形式 PDF形式
3.当方より実施決定を通知
4.当日に向けての準備
当日までに細かな要望などございましたらご連絡ください。
また、当方からも当日の流れなどについて、資料等送らせていただき、ご相談をさせてい ただきます。
5.出前授業当日
・授業開始の時刻より1時間程度早めに会場へお伺いし、準備をさせていただきます。
・当日の準備、進行については当方の職員が行います。
6.出前授業終了後
アンケートにご協力いただき、今後の参考とさせていただきます。
注意事項
・費用は原則無料ですが、内容によっては材料費などで費用が発生するもの、また実施にあたっての条件があるものがございます。詳しくは担当者とご相談ください。
・当日の様子については、個人が特定できないようにした上で写真を当センターHPに公開いたします。
・当日の様子については、個人が特定できないようにした上で写真を当センターHPに公開いたします。
連絡先
出前授業についての申し込み、お問い合わせは、以下へお願いします。
三重県埋蔵文化財センター 活用支援課
〒515-0325 多気郡明和町竹川503
電話番号:0596-52-7034 ファクス番号:0596-52-7035
メールアドレス:maibun@pref.mie.lg.jp