水生生物調査
川の中にどのような生きものがすんでいるかを調べることによって、その川の水のきれいさや自然の豊かさを知ることができます。このように、川の水質の状態を私たちに教えてくれる生きものを「指標生物」といい、この指標生物によって水質の状態を調査することを「水生生物による水質調査」といいます。
また、この調査は、毎年度全国で実施されており、小中学生や民間団体等のさまざまな方が参加されています。
調査方法
・調査期間 毎年6月頃から9月頃まで
・調査方法 「川の生きものを調べよう」に定める指標生物の調査法及び評価法
・調査参加対象者 小中学校、民間企業、民間団体、地域コミュニティー等の多様な主体
※詳細については、下記「全国水生生物調査のページ」をご確認ください。
※事故防止のために、調査は子どもだけで行わずに、学校の先生方、市民団体などの指導者のもとで行うようにしてください。
※国土交通省直轄管理区間での調査を希望する場合は、国土交通省地方整備局等へお問い合わせをお願いします。
※平成23年度に指標生物の見直しが行なわれ、三重県でも新指標生物を用いた調査に移行しております。
環境省「全国水生生物調査のページ」
調査への参加手順
1.調査団体情報記入票を下記窓口(調査地点を管轄する事務所)に提出します。2.6月頃から9月頃に、調査結果集計用紙にしたがって調査します。
3.調査結果集計用紙を下記窓口に提出または「水生生物調査支援情報システム」への入力にて調査結果を報告します。
・調査団体情報記入表 PDF版 Excel版
・調査結果集計用紙 PDF版 Excel版
・お問い合わせ窓口 PDF版
水生生物を指標としたみえの河川水質マップ
以下のマップは、皆さんからいただいた調査結果をもとに作成しました。(令和2年度及び令和3年度の調査は新型コロナウイルス感染症の拡大により中止となりました。)