1.被害の様子
発病初期には新葉の葉縁が黄化します。後に葉脈間が黄化し、葉が「巻く」、「縮れる」、「小型化する」等の奇形となります。病勢が進行すると発病株の頂葉が叢生(そうせい)し、株全体が萎縮します。特に生育初期に感染すると激しく発病し、発病前に着果した果実は正常に発育しますが、発病後は開花しても着果しないことが多くなります。
葉巻症状 |
葉巻症状 |
黄化症状 |
黄化症状 |
頂葉の叢生(そうせい)・萎縮症状 |
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