期間中、県内各保健所での通常検査のほか、四日市市保健所では臨時夜間HIV検査を実施します。
HIVに感染しているかどうかは検査を受けなくては分かりません。少しでも不安のある方は、この機会に臨時HIV検査を受けましょう。
臨時検査日程
1.臨時夜間検査
・四日市市保健所 臨時夜間検査詳細はこちら
参考
1.HIV検査・相談
三重県の保健所では、年間を通じて無料・匿名のHIV検査・相談を行っています。併せて、B型・C型肝炎ウイルス検査及び梅毒の検査・相談も行っています。
検査日時やお問い合わせ先は、こちらでご確認ください。 ⇒ 「検査・相談について」
2.エイズの現状(三重県)
令和5年に三重県内で報告された新規HIV感染者数は2名で、既にエイズを発症されていた方(エイズ患者)は0名でした。エイズは、正しい知識を持ち、それに基づいた行動によって予防可能な疾患です。また、近年の医学の進歩によって、感染を早く知り適切な医療を受けることができれば、感染前とほぼ変わらない生活を送ることができます。
HIVに感染しているかどうかは検査を受けなければ分からず、エイズはHIVに感染後、数年~10年程度自覚症状がない期間を経て発症するという特徴があります。エイズを発症し治療が困難な状況にならないためにも、HIV検査を受けて早期に感染の有無を知ることが重要です。
※三重県の患者・感染者状況については、三重県感染症情報センターホームページに掲載しています。詳しくはこちら(⇒三重県感染症情報センター)からご確認ください。
3.「HIV検査普及週間」について
国や都道府県等が利便性の高い場所や時間帯に配慮した検査を実施するなど、利用の機会を拡大するとともに、広く国民に対して、検査・相談体制に係る情報提供を含む普及啓発を行い、HIV検査の浸透・普及を図る機会として実施しています。厚生労働省及び公益財団法人エイズ予防財団によって平成18年度に創設され、毎年6月1日から7日を「HIV検査普及週間」として全国で実施されています。
関連リンク集
- エイズ予防情報ネット(API-Net)※令和6年度「HIV検査普及週間」特設ページ
- 厚生労働省(「HIV検査普及週間における普及啓発動画の配信について」プレスリリース)
- HIV検査相談マップ