臨時応急処置施設(プラザ洞津)を稼働させますので発表します。
1 概要
令和3年10月に確保した臨時応急処置施設(プラザ洞津)を1月20日(木)から稼働させます。
当初、病床占有率が30%を超えた段階で稼働に向けた準備を進める予定でしたが、現在の感染が急激
に拡大している状況を踏まえ、前倒しで稼働を行います。
2 設置目的
新型コロナウイルスの感染拡大時に救急医療がひっ迫することを防ぐため、入院待機者を一時的に受
け入れ、一定の医療的な処置(酸素投与、輸液投与、薬剤投与)を行う臨時の医療施設として設置しま
した。
3 運営概要
受入規模 10床
対象患者 中等症Ⅱ(酸素投与が必要)
スタッフ 医師(1名)・・・三重大学
看護師(2名)・・・県看護協会、三重大学及び県立病院
(一志病院、こころの医療センター、志摩病院)
業務調整員(1から2名)・・・県職員
※スタッフは24時間常駐します。