新たな宿泊療養施設の運用を開始します

　新型コロナウイルス感染症の陽性者のうち、軽症者等に療養していただく宿泊療養施設として、新たに１施設を確保し、運用を開始します。

１　概要
（１）施設名称
　非公開（鈴鹿市内の宿泊施設）
　※一棟全体を借り上げます

（２）提供可能客室数
　116室

（３）対象者
　新型コロナウイルス感染症患者のうち、国が示す基準（65歳未満、基礎疾患がない等）に基づき、年齢や基礎疾患の有無など重症化のリスクを考慮し、軽症者又は無症状の方

（４）選定理由
　感染者が多い北勢地域で利用しやすい立地を検討する中で、施設の規模・構造設備・感染管理等について、当該施設が最も宿泊療養施設に適しており、鈴鹿市をはじめ、運営会社及び所有者のご協力をいただけたことから、選定しました。

（５）その他
　・今回の施設の追加により、県内の宿泊療養施設は３か所となります。
　・入所の際は感染防止対策を施した専用の車で移動を行い、外部の方とは接触しません。
　・入所中は建物から出ることなく、一切の面会はできません。
　・施設内は感染エリアとそれ以外のエリアを完全に分離するなど感染防止対策を実施します。