三重テラスでは、コアな三重ファン拡大と三重県への誘客を目的に、三重の魅力をテーマとした「三重の“宝”トーク」を継続して開催しています。
今回は、国の伝統的工芸品に指定されている「伊賀くみひも」の職人の方々をゲストにお招きして、トークとワークショップを開催します。なお、本イベントでは、東京・日本橋の三重テラス会場と伊賀市の工房を次世代コミュニケーション装置「窓」でつなぎ、あたかも同じ空間を共有しているかのような体験もしていただきます。
1 タイトル
「技をつなぐ ―伊賀くみひもの伝統と未来―」
2 日時
令和5年1月22日(日)13時30分から15時50分まで
【第1部:トークイベント】13時30分から14時15分まで
【第2部:ワークショップ】14時30分から15時50分まで
3 場所
三重テラス2階イベントスペース
(東京都中央区日本橋室町2-4-1 YUITO ANNEX)
4 出演者
ゲスト 松島組紐店 松島 俊策さん、松島 健太さん、松島 康貴さん
ナビゲーター ファッション・ジャーナリスト 生駒 芳子さん
5 内容
【第1部:トークイベント】13時30分から14時15分まで
帯締や羽織紐など和装に欠かせない「くみひも」ですが、腕時計のバンドなど今の暮らしの中でも身近に使える作品も生み出されています。伊賀市の「松島組紐店」三代目店主の松島俊策さん、長男の健太さんと次男の康貴さんから、くみひもの伝統や技術の継承、くみひもの持つ可能性などについてお話をしていただきます。なお、松島俊策さんは伊賀市の工房(くみひもstudio荒木 松島組紐店)から「窓」を通じてご出演いただきます。
※トークイベントの様子は後日YouTube「三重テラスチャンネル」でアーカイブ配信を予定しています。
【第2部:ワークショップ】14時30分から15時50分まで
丸台を使って伊賀くみひもの手組を体験いただきます。キーホルダーまたはブレスレットをお作りいただけます。ワークショップは前半と後半(各回30~40分程度)の2グループに分かれて実施します。グループ分けは当日受付でお伝えします。ワークショップ中には、伊賀市の工房と「窓」を通じて交流いただけます。
6 定員及び参加費
(1)トークイベントおよびワークショップ参加
定員:20人 (ワークショップは小学生以上が対象です。)
参加費:ワークショップ体験料 1,500円(材料費。当日受付で現金によりお支払いください。)
(2)トークイベントのみ参加(ワークショップの見学は可能です)
定員:20人
参加費:無料
7 申込方法
以下のURLからお申し込みください。
https://logoform.jp/form/8vMX/198957
8 申込締切
令和5年1月16日(月)まで
※定員に達し次第募集を締め切ります。
9 「窓」について
MUSVI株式会社の「窓」は、映像・音声・インタラクションの技術をオントロジカルな視点(※)から凝縮し、距離の制約を超えて、相手が目の前にいるようなリアリティと、同じ空間を共有しているような気配や雰囲気(アウラ)を感じさせる次世代コミュニケーション装置です。これまでに国内外の50以上の企業や教育機関、医療機関、地方自治体等に導入されています。
※「誰かと共に在る」感覚を重視する考え方
10 協力
三井不動産株式会社
11 お問い合わせ先
三重テラス事務局
電話 03-5542-1035
メール mieterrace@pref.mie.lg.jp
お申込み後にやむを得ずキャンセルされる場合は、必ず三重テラス事務局まで連絡をお願いします。
12 その他
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、イベント内容が変更になる場合がありますので、ご了承ください。