「世界エイズデー」はWHO(世界保健機関)が、1988年に世界的レベルでのエイズまん延防止及び患者・感染者に対する差別・偏見の解消を図ることを目的として12月1日を〝World AIDS Day〟と定め、エイズに関する啓発活動等の実施を提唱したものです。
桑名保健所としても、エイズに関する正しい知識の啓発のため、街頭啓発を行います。
また、梅毒の感染者が全国的に増加しています。桑名保健所管内においても、今年は昨年の2倍以上(2022年:10件、2023年10月末時点:22件)の患者が報告されており、世界エイズデーに合わせて、HIV・梅毒等の臨時検査を行います。
(1)街頭啓発
1 日時 令和5年12月1日(金)7時50分から8時20分
2 場所 JR東海桑名駅前ロータリー近隣、近鉄桑名駅西口近隣
3 内容 HIV/エイズ・梅毒に関する呼びかけ、啓発物品の配布
4 主催 桑名保健所 健康増進課
(2)臨時検査
1 日時 令和5年12月5日(火)8時00分から18時30分
2 場所 桑名庁舎1階 (桑名市中央町5-71)
3 内容 血液検査(HIV・梅毒・B型肝炎・C型肝炎)
無料・匿名・予約不要、所要時間は10分程度です
検査結果は翌週以降の通常検査時間に来所された際に説明
詳細は桑名保健所(エイズ相談・検査)のホームページを参照
https://www.pref.mie.lg.jp/WHOKEN/HP/000032462.htm
4 主催 桑名保健所 健康増進課