水産資源の減少、漁場環境の悪化や漁業者の高齢化、気候変動等による海洋環境の変化など、水産業や漁村を取り巻く情勢が厳しさを増す中、本県の水産業が情勢の変化に的確に対応し、水産物の安定的な供給が確保されるとともに、漁村文化の継承をはじめとする漁村の役割が将来にわたって持続的に発揮されるよう、県では、令和元年度に、SDGsやSociety5.0などの新たな視点も踏まえ、「三重県水産業及び漁村の振興に関する条例」(以下「条例」という。)を制定しました。
この条例第8条第1項の規定に基づき、水産業及び漁村の振興に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、基本的な方針や主要な目標、基本的施策の実施に関し必要な事項等を定めた「三重県水産業及び漁村の振興に関する基本計画」(以下「基本計画」という。)を令和2年度に策定しました。
三重県水産業及び漁村の振興に関する基本計画 (PDF)
計画に基づく施策等の実施状況について
条例第8条第5項の規定に基づき、基本計画に基づく施策等の実施状況について、公表します。
三重県水産業及び漁村の振興に関する基本計画 令和2年度 実施状況報告(PDF)
三重県水産業及び漁村の振興に関する基本計画 令和3年度 実施状況報告(PDF)
三重県水産業及び漁村の振興に関する基本計画 令和4年度 実施状況報告(PDF)