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概要
女性の素潜りによる海女漁は、貴重な習俗で、日本国内で海女漁に従事している約半数の人が、鳥羽市と志摩市で従事しているといわれています。
海女とは、身体一つで女性が海中に潜り簡単な道具で貝類等を採捕し、長期間継続されている歴史的な背景のある漁の技術や昔ながらの日常習慣を継承し、体現している人々で、現在も昔ながらの漁が続けられています。
本映像は、海女漁の一形態である志摩市志摩町和具の「ノリアイ」、祭行事である鳥羽市国崎町「ノット正月」を紹介し、三重県無形民俗文化財「鳥羽・志摩の海女による伝統的素潜り漁技術」(平成26年1月23日に指定)の保護、継承を目的として制作しました。
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