- facebook
- facebook share
- twitter
- google plus
- line
概要
白河法皇は12回にわたり熊野三山に御幸されたといわれるが、この時、逢野細谷の地に薬師堂の建立を勅願して許されたのが熊野三仏平尾井薬師であるとされている。古老で平尾井の盆踊りを伝承する奥畑氏によれば、白河法皇の御前で村人達が踊りを披露したところ、白河法皇はこれを喜び、後世に残すようにいわれたのが始まりであるとされる。24種類もの踊り(平尾井甚句、薬師踊り等)が独特の太鼓とくどき(唄)にあわせて踊られる。昔は1週間も連続して踊られたという。くどきを継承する人は4人ぐらいである。
(平成23年度作成)
関連リンク