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概要
馬瀬狂言の始まりは室町時代にまでさかのぼるといわれ、農民の間に伝えられてきた芸能です。江戸時代中期には今の形が作られたとされています。伝えられてきた演目は120にもおよび中には、全国的にも珍しいものが含まれていると言います。第二次世界大戦中には、一時途絶えたものの戦後、保存会が設立されて今に至っています。狂言を奉納するため、馬瀬神社には組み立て式の舞台が伝えられています。しかし、老朽化などの理由で最近は使われておらず公民館の舞台で演じられるだけでしたが2011年、馬瀬神社が御遷宮を迎え、狂言保存会が設立60周年を迎えたことを記念して十年ぶりに境内で狂言が奉納された。
(平成23年度作成)
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