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概要
1,000年以上前に創建されたと言われる多比鹿神社は、延喜式にもその名が記された由緒ある神社で、地区の氏子達の手で守られてきた雅楽が今に伝えられており、田光の雅楽は年に4~5回、神社の神事の席で奉納されます。中でも10月の例大祭は、地区の秋祭りとして盛大に行われ雅楽を披露するもっとも大きな舞台です。田光の雅楽が今のように神社の氏子の手で奉奏されるようになったのは昭和5年のことで、今の楽人達は4代目になります。特に雅楽の経験もない人たちが、先代から教えを受けた田光の雅楽を守ってきました。田光に伝えられている雅楽は全部で5曲で神事の次第に合わせて奉奏する曲も変わっていきます。
(平成23年度作成)
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