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概要
椿岸神社の椿は猿田彦大神、岸は天宇受賣命を指すと言われ、創建は天平年間と伝えられる由緒ある神社です。秋の例大祭で奉納される獅子舞は、椿岸神社の創建当時から続くと語り継がれている伝統の舞。室町時代の作と伝えられる獅子頭は天宇受賣命の化身とされ、神社の御神体扱いとして大切に守られてきました。後継者不足から一時中断された時期もありましたが、今は保存会が結成され、有志の人たちの手で受け継がれています。獅子舞では獅子は天宇受賣命。獅子を先導する口取り役は猿田彦大神だと伝えられてきました。獅子頭を操るお頭役は大人が務めますが、獅子の後ろ足を演じる後舞役と口取り役は子どもが演じます。
(平成23年度作成)
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