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概要
1300年以上の歴史を持つ鴨神社で、天下の奇祭(きさい)として知られる夜火松明神事が伝えられています。地域の人々の安全と豊作を願う祭として3年に一度行われる夜火松明神事。その一番の見所は長さ5メートル、重さ900キロにもなる2つの大松明です。夜火松明神事の由来は、鴨神社の創建時にまでさかのぼり、京都からの御神宝(ごしんぽう)を迎える際 運ばれてきた御神宝が、山越えの為に夜到着することとなったため、松明を焚いて迎えた事が始まりと伝えられています。今のような形で行われるようになったのは、およそ400年前のことと言われています。
(平成23年度作成)
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