交流・連携ニュース
- 平成27年3月2日 台湾新北市の平溪国際天燈まつりへの参加
- 平成27年1月24日 平渓国際天燈まつり県民ツアーのご案内(募集は終了しています)
- 平成26年11月14日 南台科技大学工学院と三重大学大学院地域イノベーション学研究科の連携協定締結式
- 平成26年11月6日~9日 知事ミッション団の台湾訪問
- 平成26年9月23日 食品加工分野の個別商談会in台湾の参加者募集
- 平成26年9月9日 「第2回日台若手経営者意見交換会in三重」の参加者募集
- 平成26年8月19日 台湾の大規模ハイキングツアーが熊野古道を歩きます!
台湾新北市の平渓国際天燈まつりへの参加
平成27年2月22日(日曜日)、平成25年10月に本県との間で観光協定を締結した台湾新北市の三大祭り「平溪国際天燈祭り」が新北市立菁桐(じんとん)国民小学校のグランドにて開催されました。
当日は台湾各地や海外から計5万人(新北市発表)が集まる中、三重県ブースを出展して三重県の観光資源をPRするとともに、18時から行われた天燈(ランタン)上げでは、三重県の加藤敦央観光・国際局長と新北市の陳國君観光旅遊局長が新年の祝いと三重県と新北市の観光交流の増大を願うランタンを上げるとともに、県民ツアー参加者も観光協定1周年を記念してランタン上げを行いました。
(1)ブースでのPR
13時30分から16時まで会場近くの菁桐駅前に開設した三重県ブースでは、三重県の観光資源のPRを行い、多くの来場者に三重県をアピールしました。
16時には三重県観光・国際局長と新北市観光旅遊局長が観光協定締結1周年の記念品交換を行うとともに、県民ツアー参加者に記念品を贈呈し、記念撮影を行いました。
(2)ランタン上げ
18時からは8組に分かれて各組60個、計480個のランタンが上げられました。
4組目には、アイドルグループ「ALLOVER」による志摩市公式キャラクター「しまこさん」のコラボソング等のパフォーマンスで会場を盛り上げたのち、加藤観光局長と陳観光旅遊局長がメインランタンを上げ、三重県と新北市の観光交流の増大を願うとともに、県民ツアー参加者が観光協定1周年を記念し、ランタンに願い事を書いて夜空へ飛ばしました。
※ 平溪国際天燈祭りとは、新北市の三大祭りの一つで、願い事を書いたランタンを一斉に夜空に飛ばす祭りです。毎年数十万人が訪れるといわれ、新北市東部の山里、平溪郷で行われます。今年は、2月22日(日曜)、2月27日(金曜)、3月5日(木曜)に行われます。
(来場者に観光資源をPRした三重県ブース)
(県民ツアー参加者に三重県と新北市から記念品を贈呈)
(しまこさんのコラボソングで会場を盛り上げたALLOVER)
(観光交流の増大を願うランタン)
(観光協定1周年を記念したランタン上げ)
平渓国際天燈まつり県民ツアーのご案内(開催済み)
三重県と観光協定を結んでいる台湾・新北市では、旧正月に願い事を書いた何百ものランタンを一斉に夜空へ飛ばす「平渓国際天燈まつり」が開催されます。
このまつりは、新北市の三大祭りの一つで、ランタンが夜空に舞う幻想的な光景は人気があり、毎年数十万人の観光客が訪れています。また、アメリカの大手旅行ガイドが発表した「一生に一度は参加したい世界14のフェスティバル」の一つにも選ばれています。通常、ランタン上げに参加するには、当日朝早くから並んで整理券を入手しなければなりませんが、今回は、三重県との観光協定を記念して、特別の参加枠がありますので、朝早くから並ぶことなく、ランタン上げを体験することが出来ます。
平成25年10月21日に観光協定を締結して一周年を迎えたことを記念して、この幻想的な天燈上げを体験できる特別な県民ツアーの参加者の募集が行われています。
詳細はこちらのページをご参照いただき、お問い合わせ・お申し込みは以下の近畿日本ツーリスト津支店までお願いします。
知事ミッション団の台湾訪問(平成26年11月6日~9日)
「みえ国際展開に関する基本方針」の最重点地域として位置付けている台湾との交流をさらに発展させるため、知事を団長とするミッション団を結成し、台湾を訪問しました。
知事は、台湾最大の旅行博である台北国際旅行博のメインステージで「海女」PRを行ったほか、台湾観光局長、台湾観光協会会長、チャイナエアライン社長等との面談を行いました。
また、三重県と縁のある大型商業施設の建設地を視察し、開業後の観光・物産等の情報発信等の連携を視野に入れた情報交換を行うとともに、平成24年7月に台日産業連携推進オフィス(TJPO)との間で結んだ「産業連携に関する覚書」(MOU)の内容をさらに具体化した、「台湾と三重県の産業連携推進プラン」を締結しました。
さらに、JAグループ三重と台湾農会による食文化交流会には、知事のビデオメッセージを上映するとともに農林水産部長が出席し、三重県と台湾との間の新たな分野での民間交流の始まりを協力しました。
(台北国際旅行博テープカット)
(台北国際旅行博のメインステージでの「海女」PR)
(産業連携推進プラン締結)
さらなる詳細はこちら。11月7日(その1) 11月7日(その2)
「2014台湾観光貢献賞」を受賞しました!
本県における日台観光サミットの開催(2013年5月)や新北市との観光協定締結(2013年10月)、台湾ランタンフェスティバルへのランタンの出展(2013年2月)などを通じて、日台双方の観光文化交流促進の実績が・]価され、三重県が「2014台湾観光貢献賞」を受賞しました。
平成26年2月11日に台北市内で開催された授与式では、加藤敦央観光・国際局長が楊政務大臣から「2014台湾観光貢献賞」を授与されました。
(楊秋興政務大臣から「2014 台湾観光貢献賞」を授与される加藤観光・国際局長)
(授与後の集合写真、左から2 人目が加藤観光・国際局長)
台湾新北市との観光協定の締結
2013年10月21日に台湾の新北市と観光協定を締結しました。
詳細はこちら。
観光・産業・物産などさまざまな面で進むお付き合い
親日的で日本を訪れるリピーターが多く、日本の食品が評価され受け入れられている台湾。また、華人経済圏への「ゲートウェー」として台湾企業と連携することは県内企業にとって大きなメリットになります。
県ではこのような台湾との関係を重視し、観光、産業、物産に関する取り組みを集中的に実施し、総合的な三重県の売り込みに取り組んでいます。
三重県と台湾との関係を促進させる「5大取組」
1 日台産業連携セミナーを開催 平成25年2月14日
「リーディング産業展みえ2013」で、県内企業と台湾企業との産業連携を促進するためセミナーを開催し、台北駐日経済文化代表処沈斯淳(しん・しじゅん)代表にご講演いただきました。
2 台湾ランタンフェスティバルへの参加 平成25年2月24日~3月10日
台湾政府観光局の主催で開催された「ランタンフェスティバル」に、三重県として初めてランタン(燈籠)を出展。ブースも設置し三重県をPRしました。
3 台湾で三重県物産展を開催 平成25年3月6日~12日、3月14日~24日
台北市のショッピングモールと台中市のスーパーにおいて、100品目を超える県産品の販売と観光PRを実施しました。
4 台湾昇龍道ミッションに参加 平成25年5月13日~15日
アジアからの誘客をめざす広域的な取り組み「昇龍道プロジェクト」による台湾へのハイレベル訪問団に参加し、三重県をPRしました。
観光セミナーで挨拶する副知事 伊賀流忍者「阿修羅」のパフォーマンス
5 「2013日台観光サミットin三重」を開催 平成25年5月30日~6月2日
過去最多の参加者(214名)を得て「日台観光サミット三重宣言」に合意しました。
→詳細はこちら。
台湾情報 出典:台湾観光協会ホームページ
基本情報
面積 約36,000平方キロメートル(九州の約6/7)
人口 23,224,912人(2011年内務部発表)
時差 日本との時差は-1時間
グルメ
「小吃」(シャオツー)と呼ばれ気軽に街中で食すことのできる軽食から牛肉麺などの麺料理、魯肉飯に代表される米料理、火鍋と呼ばれる鍋料理も好評を博しています。
代表的な「小吃」(シャオツー)
胡椒餅(フーチャオピン)
豚肉とネギを胡椒でで味付けした餡を包んで石釜でで焼き上げたもの。夜市には欠かせない一品です。
坦仔麺(タンツーミエン)
台湾風汁そば。麺の上に肉燥(挽肉煮込み)をのせ、エビでダシをとったスープをかけたもの。
魯肉飯(ルーロウファン)
豚ひき肉、ネギ、しいたけ、漢方などをじっくり煮込んだものをのせたご飯。タレとご飯が絶妙にマッチしています。
台湾では一年を通じて南国ならではのフルーツを楽しむことができます。
グアバ、マンゴー、ライチ、ワックスアップル、スターフルーツ、釈迦頭にポンカンほか訪れる時期によってカラフルなアジアンフルーツを思う存分食べつくせることができます。台湾の甘くておいしいフルーツ&デザートのメニューは限りなく多く、何度訪れても食べつくせません。
人気のスイーツ
芒果牛●冰(マングオニュオナイピン)●は女へんに乃
甘いマンゴーがどっさりとのった台湾を代表するカキ氷のひとつ。夏季限定の味覚です。
台湾のお茶
台湾の代表的な特産品のひとつ、台湾茶。その茶葉の種類は豊富で、有名な凍頂烏龍茶や高山烏龍茶、東方美人茶の他、木柵鉄観音茶や香片茶(ジャスミン茶)など、どのお茶も清らかな香りと豊かな風味を楽しめます。
レジャー
サイクリング
台湾の各都市や公園、景勝地では自転車のレンタルサービスが充実しています。主要道路では自転車専用道路も整備され、サイクリング旅行に最適な環境が整えらてきていることから、レジャーとしてサイクリングを楽しむ人々が現在急増中です。自転車での「環島=台湾周遊」を試みる人々も少なくなりありません。