「高等教育機関と地域との連携の仕組みづくり」とは?
「高等教育機関と地域との連携の仕組みづくり」では、地域課題の解決に向けて「みえ県民力ビジョン」の推進の戦略的パートナーである県内高等教育機関との連携を進め、豊富なアイデアと実行力を持つ約2万人の学生の皆さんが、地域のことに関心を持ち、地域活動に携わることができるよう、地域活動への参画を継続的に促進していく仕組みの構築をめざします!
なお、この事業は、「みえ県民力ビジョン・行動計画」の選択・集中プログラム「県民力を高める絆づくり協創プロジェクト」に位置づけられています。
「学生」×「地域」カフェ(旧交流フォーラム)~学生の参画機会の提供、きっかけづくり~
地域が実際に抱える課題の解決に向けて、学生と企業、行政、教育、NPO関係者等が解決に向けた意見交換や取組などを行うことで、学生に対し地域活動へ参画する場やきっかけを提供します。
◇平成27年度に実施したテーマ、事業
●飲酒運転0(ゼロ)をめざすキャンペーンへの協力●110番の日
●サイバー犯罪被害防止イベントへの協力
●高齢化率70%の限界集落における地域活性化取組への協力
●「第8回匠の里伊勢型紙フェスタ」を活用した地域づくりへの協力
●食品表示等から考える「食の安全・安心」への協力
●平成27年度みえの育児男子親子キャンプへの協力
●対話(サロン)による協働の地域づくりフォーラム2015への協力
●子どもも大人もみんなで考え、みんなで支え合うためのまちづくりに向けた活動への協力
●大学構内への期日前投票所の設置に向けた協力
●TGJ津学生情報室活動への協力
◇平成26年度に実施したテーマ、事業
●高齢化率70%である限界集落内の取組との連携
●学生による「企業の社会貢献、NPOとの連携事例」情報発信との連携(ガクレポ)
●第7回「匠の里 伊勢型紙フェスタ」を活用した地域づくりとの連携
●地方鉄道におけるマイレール意識とまちづくり活動との連携
◇平成25年度に地域と学生をマッチングしたテーマ、事業
●「楽しい会議による、楽しいまちづくりの極意」を学ぶ場の提供との連携
●第6回「匠の里 伊勢型紙フェスタ」を活用した地域づくりとの連携
●学生による「企業の社会貢献、NPO活動」情報の発信との連携(ガクレポ)
◇平成24年度 地域と学生をマッチングしたテーマ、事業
「学生」×「地域」の取組事例発表会 ベストプラクティスコンテストの開催(取組の共有と実践の支援)
「学生」×「地域」カフェでの取組結果だけでなく、学生の皆さんが地域と連携して取り組んでいる様々な活動を発表する場として、「ベストプラクティスコンテスト」を開催します。
これは、会場で学生の発表を聞いてもらった皆さんから、「面白い!」「自分たちの地域でも取り入れたい!」などと感じた取組に投票いただくコンテスト形式の取組事例発表会です。
《参考:コンテストの様子》
平成27年度ベストプラクティスコンテスト及びシンポジウムの概要(PDF 616KB)
平成26年度ベストプラクティスコンテスト及びシンポジウムの概要(PDF 524KB)
平成25年度ベストプラクティスコンテスト及びシンポジウムの概要(PDF 459KB)
平成24年度ベストプラクティスコンテストの概要(PDF 428KB)
大学・地域連携シンポジウムの開催 (ノウハウの醸成)
活動する学生や連携に取り組む地域のすそ野の拡大のため、高等教育機関関係者や地域活動に興味のある学生、学生との連携に興味のある地域の皆さんなどを対象に、シンポジウムを開催します。
「学生」×「地域」取組事例報告書
学生が地域で取り組んでいる活動の成果を、より多くの県民の皆さんと共有するため、地域で活動している学生グループの活動事例を報告書にまとめます。
「みえサイエンスネットワーク」との連携(連携協定)
鈴鹿工業高等専門学校を中心に、県内自治体や高等教育機関、企業・ボランティア団体などが連携して、県内産業の特色を生かした理科・科学教育を実践することで、地域事業への理解の深化と未来の地域を担う科学者・技術者の育成に取り組む「みえサイエンスネットワーク」の構築を進めています。
「みえサイエンスネットワーク」の詳細(鈴鹿工業高等専門学校ホームページ)
地域連携・交流サイトリンク集
高等教育機関の地域との連携・交流に関するウェブサイトへのリンクを集めました。公開講座に関する情報もこちらで確認できます。>>詳細はこちら