第5回匠の里 伊勢型紙フェスタ(提案大学:鈴鹿国際大学)
「匠の里 伊勢型紙フェスタ」は、鈴鹿市の伝統的工芸品産業の振興を目的として、平成20年からスタートし、今年で5回目の開催となります。
白子・寺家地区に点在する伊勢型紙彫刻職人の工房や白子まちかど博物館を巡るスタンプラリー形式のイベントです。
伊勢型紙とその産業を育んだ白子・寺家地区の歴史に触れていただける機会を設けることにより、一人でも多くの方に伊勢型紙やこの地域を知っていただきたいという思いで開催しています。
毎年、伊勢型紙産地協議会をはじめ伊勢型紙の関係者や白子まちかど博物館など地域の皆さんと行政が一緒に実行委員会を設置し、地域ぐるみでさまざまな催しを企画しています。
平成24年度は、以前より学生がボランティアとして参加している鈴鹿国際大学の呼びかけで、鈴鹿市内にある高等教育機関(鈴鹿国際大学、鈴鹿医療科学大学、鈴鹿工業高等専門学校)の学生がボランティアスタッフとして参加しました。
※平成24年11月1日(木)に実行委員会のメンバーが知事を表敬訪問し、PRを行いました。