2013(平成25)年度 人権学習指導資料「気づく つながる つくりだす」活用のための連続講座報告 ~より深くより多様に学習を展開するための手法と観点を提案!~
三重県教育委員会は2012(平成24)年3月に人権学習指導資料「気づく つながる つくりだす」(以下「指導資料」)を発行しました。この指導資料をより効果的に活用するための講座を、今年度は個別的な人権問題ごとに5回実施しました。
各講座では、指導資料を用いて、より深くより多様に学習を展開するため、体験学習・参加型学習の仕方や、学習を進めるにあたって大切にしたい観点について提案しました。
詳細については、下の各講座テーマ をクリックしてください。
※各記事中の(P.--)は、指導資料内のページを示しています。
障がい者の人権 7月26日実施
「社会モデル」の考え方って? 「権利の主体」って、どういうこと?
~体験的に学べる学習展開を考えよう ~
部落問題 7月31日実施
部落問題学習を進めるうえで大切にしたいこと
~目の前の子どもの実態からはじめよう ~
子どもの人権 8月8日実施
児童虐待の現状は? その防止のために学校でできることは?
~「まじめなおしゃべり」を通じて考えよう ~
女性の人権 8月9日実施
「暴力によらない対等な人間関係づくり」を進めるために
~「デートDV」の実態および学習の必要性について考えよう ~
外国人の人権 8月21日実施
多文化共生社会の実現をめざして
~ 学校でできることを具体的に考えよう ~