平成２８年度三重県保健環境研究所調査研究評価委員会

第１回　【環境分野】

１　開催日時：平成２８年８月２日（火）

２　評価結果

（１）事前評価　２課題（研究課題の目的）

課題１　工場排水等のふっ素測定精度の向上に関する研究

課題２　リサイクル材の環境リスク評価に関する調査研究

	評価結果
課題	目的妥当性	意義	期待される効果	目標	調査研究の方法
1	3.6	3.6	3.5	4	3.9
2	4.4	4.3	4	3.8	3.8

＊数値は5委員による5段階評価の平均値

＊評価結果：課題１・・評価点（平均値）37.4点　B（良好）
　　　　　　課題２・・評価点（平均値）39.8点　B（良好）　　　　　　　 
 

（２）中間評価　３課題（研究課題の目的）

課題１　工場・事業場排水におけるBODの簡便な推定法の開発

課題２　大気中のオゾンとホルムアルデヒド、アセトアルデヒドの挙動に関する研究

課題３　ジカルボン酸類を利用した微小粒子状物質（PM2.5）の発生源寄与解析に関する研究

	全体評価				目標達成の可能性				課題の取り扱い
課題	A	B	Ｃ	Ｄ	A	B	Ｃ	Ｄ	1	2	3
	計画以上進捗	ほぼ目標通り	やや遅れ	遅れて いる	非常に 高い	高い	やや低い	極めて 低い	継続して 完成	課題整理・予算縮小	中止
1		5				4	1		5
２		4	1			4	1		4	1
３		4	1			5			5

＊数値は5委員による評価人数

（３）事後評価　１課題（研究課題の目的）

課題１　環境修復地内での有害物質分解菌の探索

	目標の達成度				成果の学術的水準			科学的妥当性 (目的達成手段）			成果の波及効果			今後の研究方向
課題	A	B	C	D	1	2	3	1	2	3	1	2	3	1	2	3
	目標以上達成	ほぼ目標通り	一部 不十分	不十分	非常に高い	高い	一般的である	妥当である	概ね 妥当である	欠けている	貢献度は非常に高い	貢献度は高い	貢献度は期待でき ない	新規課題として達成を図る	継続して達成を図る	課題を終了 する
1		4	1			3	2	1	4		1	2	2		2	3

＊数値は5委員による評価人数
 

第２回 【衛生分野】

１　開催日時：平成２８年８月３日（水）

２　評価結果

（１）事前評価　１課題（研究課題の目的）

課題１　従来型の塩素系薬剤に阻害要因を有する浴用水の衛生管理方法の最適化

	評価結果
課題	目的妥当性	意義	期待される効果	目標	調査研究の方法
1	4	3.9	4	4.3	4.1

＊数値は4委員による5段階評価の平均値

＊評価結果：課題１・・評価点（平均値）40.5点　A（優秀）　　

（２）中間評価　１課題（研究課題の目的）

課題１　地域の温泉資源等を活用した心身の健康感の向上に関する研究

	全体評価				目標達成の可能性				課題の取り扱い
課題	A	B	Ｃ	Ｄ	A	B	Ｃ	Ｄ	1	2	3
	計画以上進捗	ほぼ目標通り	やや遅れ	遅れて　いる	非常に 高い	高い	やや低い	極めて 低い	継続して 完成	課題整理・ 予算縮小	中止
1		4				4			4

＊数値は4委員による評価人数

（３）事後評価　３課題（研究課題の目的）

課題１　特定健診に基づく三重県の健康状況“見える化”ツールの開発

課題２　腸炎ビブリオの定量法と病原因子検出法の評価に関する研究

課題３　飲料水・食品中の有機物質（農薬等）の迅速検査法に関する研究

	目標の達成度				成果の学術的水準			科学的妥当性 (目的達成手段）			成果の波及効果			今後の研究方向
課題	A	B	C	D	1	2	3	1	2	3	1	2	3	1	2	3
	目標以上達成	ほぼ目標通り	一部 不十分	不十分	非常に高い	高い	一般的である	妥当である	概ね　妥当である	欠けている	貢献度は非常に高い	貢献度は高い	貢献度は期待でき ない	新規課題として達成を図る	継続して達成を図る	課題を終了 する
1		4				2	2	1	3		1	3			1	3
2		2	2		1	2	1	1	3		1	2	1		2	2
3		3	1			2	2	1	3		1	3			1	3

＊数値は4委員による評価人数