循環を基調とした持続的発展が可能な社会の構築
一般廃棄物
廃棄物の排出量は近年横ばい状態であるが、大量生産、大量消費、大量廃棄型社会の進展とともに不法投棄等の不適正処理の諸問題が顕在化していること から「三重県廃棄物総合対策」に基づき、廃棄物の発生抑制、リサイクルなどを推進した。また、ごみの減量化、資源循環型社会を実現するため「RDF化 」構想についても市町村と一体となって推進していく。
産業廃棄物
製造業を中心とした主要な事業所(約 650社)の産業廃棄物の発生量は、ここ数年、数%づつ増加の傾向にあり、平成8年度の発生量は約195万9千t/年、再資源量は微増したものの、その率は約87%であった。(7年度約171万 9千t/年、約47%) |