空の移動革命の促進について
三重県では、新たなテクノロジーである空飛ぶクルマやドローンを活用して、交通・観光・防災・生活等の様々な地域課題を解決し、地域における生活の質の維持・向上を図るとともに、新たなビジネスの創出をめざします。空飛ぶクルマやドローンが三重県でいち早く実現されるよう、将来的な運航ルートや利活用方法の検討や受入環境の整備、事業化を見据えた実証実験の誘致に取り組んでいます。
三重県が「空飛ぶクルマ」を活用してめざす社会像(三重県のコンセプト)
1⃣観光産業での新たな価値の創出2⃣離島・過疎地域など生活不便地の利便性向上
3⃣産業の効率化・災害時の緊急支援
TOPICS
★令和6年度「空の移動革命」実現に向けたビジネス創出推進事業
みえ空モビリティ地域実装研究会の立ち上げ
県内での空飛ぶクルマの将来的な商用運航に向け、新たなビジネス参画をめざす県内外の事業
者や地元関係者等が、将来的な事業化に向けた課題抽出と解決のための検討を行う「みえ空モビ
リティ地域実装研究会」を設置する。
全体イメージ
★令和6年度
空飛ぶクルマの将来的な商用運航に向けた可能性調査にかかる補助金交付事業
補助金の名称 社会実装可能性調査補助金
補助上限額 500万円
補助率 対象経費の1/2以内
採択事業者 近鉄グループホールディングス株式会社・中部電力株式会社(共同申請)
日本電気株式会社・合同会社三重故郷創生プロジェクト(共同申請)