現在位置:
  1. トップページ >
  2. 観光・産業・しごと >
  3. 営業活動 >
  4. 2025年大阪・関西万博 >
  5.  大阪・関西万博関西パビリオン三重県ブースにおいて 「内宮正殿鰹木」を展示することが決定しました
担当所属:
  1.  県庁の組織一覧  >
  2. 雇用経済部  >
  3. 大阪・関西万博推進プロジェクトチーム  >
  4.  事業推進班 
  • facebook
  • facebook share
  • twitter
  • google plus
  • line
令和06年09月25日

大阪・関西万博関西パビリオン三重県ブースにおいて 「内宮正殿鰹木」を展示することが決定しました

2025年大阪・関西万博関西パビリオンの三重県ブースでは、期間中、6つの特集テーマ(「熊野古道」「常若」「自然」「歴史・文化」「産業」「食」)に関連した特別展示を実施する予定です。
このたび、特別展示の一つとして、神宮司庁所有の「内宮正殿鰹木(ないくうしょうでんかつおぎ)(テーマ「常若」)を展示することが決定しました。
特別展示を含めた万博への三重県ブースの出展を、国内外の多くの方に三重県を知ってもらい、三重県に来てもらう絶好のチャンスと捉えて今後も取り組みます。

【三重県ブースの概要】
1.テーマ:「日本のこころの原点~美し国みえへとつづく時を超えた物語~」
三重県では、古くから、多様な人々が暮らし、美しい自然や歴史・文化を大切にしながら、知恵と工夫で常に新しいものを生み出し、発展してきました。この「こころの原点」とも言える物語を、三重県の豊かな自然や食など「美し国みえ」の魅力とともに、エンタテイメント型の空間演出で来場者の皆様に体感・体験していただきます。

2.ブースゾーニング(全体面積:約160㎡)
三重県が世界に誇る魅力に「出会う」、多様な魅力を「知る」、三重へ「旅立つ」の3つのゾーンで構成されます。
(1)出会う ~時のトンネル~
(2)知る  ~美し国みえ体験広場~
(3)旅立つ ~ナビゲーションエリア~
【「内宮正殿鰹木」について】
・「鰹木」とは、一般的に神社建築などで棟の上に並べられている木材です。
・今回展示する鰹木は、平成25年に行われた第62回神宮式年遷宮において現在の社殿に造り替えられる前の20年間、内宮正殿の萱葺屋根の上に置かれていたものです。
・神宮の社殿は「唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)」と呼ばれ、約1300年前から20年に一度の式年遷宮によって建て替えを続け、古代の姿そのままに現存し、常に若々しい生命の輝きを願う日本人の心、「常若(とこわか)」の精神が息づいていると言われています。
・通常、神宮の社殿に置かれている鰹木は、間近に目にすることはできないものであり、その現物を万博の機会に多くの方々にご覧いただき、「常若」の精神に触れていただきたいと思います。
・全体の寸法 長さ:約2,727㎜(9尺)、直径:約606㎜(2尺)~約666㎜(2.2尺)、重さ:約400㎏ 

内宮正殿鰹木

関連資料

  • 概要 内宮正殿鰹木(PDF(591KB))

本ページに関する問い合わせ先

三重県 雇用経済部 大阪・関西万博推進プロジェクトチーム 事業推進班 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁8階)
電話番号:059-224-3337 
ファクス番号:059-224-3024 
メールアドレス:expo@pref.mie.lg.jp 

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

ページID:000291707