「“デジタル女子”ホンネでＭｅｅｔｕｐ」を開催します

　デジタル人材不足が課題である県内中小企業等においては、女性のデジタル分野での活躍が期待されています。「みえＤＸ推進ラボ」では、企業や学生がデジタル分野への就労等について意見交換を行うことにより、企業や学生への期待や課題を共有し、関心を深めていただくことを目的にトークイベントを開催します。

１　日時　令和６年１２月２１日（土）　１４時００分から１６時００分まで

２　会場　株式会社ミエデン 本社２階スペース「New Tone」
　　　　　（津市桜橋二丁目１７７番地３）

３　プログラム
（１）オープニングトーク（オンライン参加）
　　　テーマ：「ブラウザの母」がデジタル女子に期待すること
　　　講　師：瀧田(たきた) 佐登子( さとこ) 氏（一般社団法人 WebDINO Japan 代表理事）
（２）ホンネトークセッション
　　　コーディネータ：湯田(ゆだ) 恵美( えみ) 氏（三重大学半導体・デジタル未来創造センター 教授）
　　　■デジタル分野で働いている女性社員のホンネトーク
　　　　参加者：株式会社井村屋・株式会社ミエデン・株式会社ＺＴＶの社員
　　　■デジタル分野の就職に関心がある女子学生のホンネトーク
　　　　参加者：鈴鹿医療科学大学・鳥羽商船高等専門学校・三重大学の学生
　　　■社員と学生がお互いに聞きたいことに答えるホンネトーク
　　　　参加者：各社・各校の代表者
（３）クローズトーク
　　　川中(かわなか) 普晴( ひろはる) 氏（三重大学大学院工学研究科 電気電子工学専攻 教授）

４　その他　
　　・イベント終了後、参加者交流会を開催します。
　　・イベントは参加者と関係者のみで開催し、録画した内容を後日ラボ会員に動画配信する予定です。

５　問い合わせ先
　　みえＤＸ推進ラボ事務局（産業イノベーション推進課内）
　　電話:059-224-2318／Mail:sougyo@pref.mie.lg.jp　

６　参考
・みえＤＸ推進ラボ
　三重県では、デジタル社会の形成により、県民の皆さんの時間や気持ちに余裕が生まれ、自己実現を図ることで、「心豊かな暮らし」と「持続可能な地域社会」が実現されている三重県をめざす「みえデジプラン（令和４年１２月策定）」の推進母体として、「みえＤＸ推進ラボ」を令和５年４月４日に設立し、同日、経済産業省・ＩＰＡによる地域ＤＸ推進ラボに選定を受けました。

・瀧田 佐登子 氏　プロフィール
　国内大手ＩＴ企業で UNIX・インターネット事業に携わった後、米国 Netscapeでブラウザ製品の国際化・日本語化に従事。その後、Netscape のソースコードを引き継ぐかたちで誕生したオープンソースブラウザ Firefox のリリースを機に、米国 Mozilla 財団が設立され、その日本支部として、2004年にMozilla Japan を設立。代表理事として、Mozilla の製品・技術の普及のみならず、ウェブ標準技術やオープンソースの推進、ウェブの新たな可能性の探求や人材育成などにも取り組まれています。2017年７月より、社名を一般社団法人WebDINO Japan へと変更。メディアでは「ブラウザの母」とも呼ばれています。