令和6年5月21日付けで募集を開始しました以下の「令和6年度空の移動革命実現に向けた社会実装可能性調査補助金」については、募集内容の見直しを行っているため、現在募集を停止しています。
詳細が決定次第、改めてご案内いたします。
県内で空飛ぶクルマの運航をめざす事業者が、県内事業者等と連携して空飛ぶクルマを活用した旅客・遊覧等サービスの事業検討を進めていくために必要な調査費等の経費を補助する令和6年度空の移動革命実現に向けた社会実装可能性調査補助金を公募します。
1 補助金の概要
(1)補助対象期間
交付決定日から令和7年3月14日
(2)補助上限額
500万円
(3)補助率
対象経費の1/2以内
(4)採択件数
2件程度
(5)補助対象者
三重県において空飛ぶクルマを活用した事業展開をめざしている法人であり、以下の
アからウの要件をすべて満たしている事業者。
ア 次の【県内事業者等】と共同で申請を行うこと。
イ 暴力団等の反社会的勢力又は反社勢力との関係を有する者ではないこと。
ウ 三重県が賦課徴収する税又は地方消費税を滞納している者でないこと。
【県内事業者等】
申請者が実施する補助事業に対し、調査フィールドの提供や助言等を行う、三重県内
に拠点(本社又は事業所)を有し、三重県で事業を実施している法人等。
共同で申請を行う県内事業者等においても、上記イ・ウについて要件を満たしていな
い場合、補助対象外となる。
(6)補助対象事業
補助対象事業は、三重県の事業目的に沿って、三重県域で運航に向けた具体的な検討を
行う、次の事業であることが必要。
a) 三重県内での空飛ぶクルマを活用したビジネス展開を見据えたうえで、以下の【事
業例】に該当もしくは類する、商用運航のために必要な調査であること。
b) 公序良俗に反する事業ではないこと。
c) 本補助事業期間内に、同一の事業計画で国(独立行政法人を含む)又は県の補助
金、助成金の交付決定を受けていないこと。
【事業例】
ア 飛行ルートの運航計画、就航率、料金設定、事業採算性の調査・検証
イ バーティポート候補地における、風況、旅客動線、施設計画、適地選定等に関する
調査・検証
ウ 整備用やパイロット養成、格納庫、代替空港としての離着陸場要件・候補地調査・
検証
エ 周辺への影響(飛行ルート上または離着陸場周辺の騒音、振動、電波障害等)の調
査・検証
オ 安全運航につながる管制・運航管理システムを活用した調査・検討
(7)対象経費
事業のために必要な人件費、旅費、消耗品費、報償費、委託費、通信運搬費、使用料・
賃借料、広告宣伝費
(8)審査方法
書類審査による一次審査、プレゼンテーションによる二次審査を経て採択。
2 公募期間
令和6年5月21日(火)から令和6年6月21日(金)
3 事業スケジュール
令和6年5月21日(火) 募集停止中
6月21日(金) 募集〆切
6月25日(火) 一次(書類)審査
7月 5日(金) 二次(プレゼンテーション)審査 →採択事業者決定
7月 中旬 交付申請
7月 下旬 交付決定
令和7年3月 実績報告
交付額確定
補助金の支払い
4 応募方法
以下のURLから令和6年6月21日(金)までにお申し込みください。
https://logoform.jp/form/8vMX/528106
※応募は電子申請のみです。